特許
J-GLOBAL ID:200903008341082656
オイル供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-363268
公開番号(公開出願番号):特開2006-170066
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】少なくともオイルポンプの大型化の抑制あるいはピストンピンとピン穴との焼き付きの抑制のいずれか一方を実現することができるオイル供給装置を提供すること。【解決手段】ピストン3のピストンピン34と、コンロッド4のピストンピン34を回転自在に支持するピン穴45との間にオイルを供給するオイル供給装置8-1において、コンロッド4の壁面であるコラム部壁面44aに形成されるオイル供給口44bとピン穴45とを連通するオイル供給通路41-1と、オイル供給口44bにコンロッド4の外部からオイルを供給するオイルジェット装置9とを備える。ピストン3が下死点から上死点に移動する際に、オイルジェット装置9は、オイル供給口44bからオイル供給通路41-1にオイルを供給する。供給されたオイルは、ピストンピンとピン穴との間に供給され、油膜を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ピストンのピストンピンと、コンロッドの当該ピストンピンを回転自在に支持するピン穴との間にオイルを供給するオイル供給装置において、
前記コンロッドの壁面に形成されるオイル供給口と前記ピン穴とを連通するオイル供給通路と、
前記オイル供給口にコンロッドの外部からオイルを供給するオイル供給手段と、
を備えることを特徴とするオイル供給装置。
IPC (3件):
F01M 1/06
, F01M 1/08
, F02F 3/22
FI (4件):
F01M1/06 B
, F01M1/06 C
, F01M1/08 B
, F02F3/22 Z
Fターム (5件):
3G013BA02
, 3G013BC03
, 3G013BD02
, 3G013BD32
, 3G013CA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ピストン冷却・潤滑機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-222036
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
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