特許
J-GLOBAL ID:200903008346545182

まつげカーラー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205111
公開番号(公開出願番号):特開2000-354509
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 化粧時、まつげを手軽に成形することができるまつげカーラーを小型、軽量、低コストで提供する。【解決手段】 第1の発明によれば、電池等の電源などを収めた把持部11の先端に棒状のカール部12が設けてあり、カール部12は断面逆さハート形の棒状の電熱線支持部12aから複数のリブ12bをハート形の尖端方向へ並行して突出形成する。電熱線15は、カール部のハート形の尖端方向である正面側は、各リブ12bに設けた孔12cを貫通させ、先端で折り返し、裏面側は、溝12d内に嵌入させる。溝12dは部分的に浅い箇所があり、指先で電熱線の温度を確かめ得る。また、キャップ2は装着時その端部が把持部先端のスイッチのツマミ13を押圧してオフとし、また、ツマミ13の下面の、スイッチオン時露出する部分にもオンを表示する着色を施してあるので、収納時の不慮のスイッチオンやスイッチを切り忘れを防止できる。また、第2の発明によれば、電熱線の前部に電熱板を配置することによって、より熱伝導性を良好とし、作業効率を考慮したまつげカーラーとすることができる。
請求項(抜粋):
電源部やスイッチ等を収容した筒状の把持部と、その先端寄りに設け電熱線を備えて発熱する、棒状の電熱線支持部を備えるカール部とからなる本体と、前記カール部を主にカバーするように本体に被せるキャップとで構成したまつげカーラーであって、前記カール部には、前記電熱線支持部の正面側から、リブを電熱線支持部の軸方向に直交するように突出させて一定間隔をおいて複数を形成し、各リブには、電熱線支持部の表面に接する箇所にそれぞれに同位置に孔を、またカール部の電熱線支持部の裏面には長手方向に溝を、それぞれ形成し、一本の電熱線を、前記各孔を貫通させて電熱線支持部表面に接するように配置し、電熱線支持部先端で折り返し、裏面では前記溝に嵌入させて組み付けることを特徴とするまつげカーラー。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • まつ毛用化粧具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-222754   出願人:金正淑
  • まつげの成形具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-113491   出願人:徐廷柱
審査官引用 (2件)
  • まつ毛用化粧具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-222754   出願人:金正淑
  • まつげの成形具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-113491   出願人:徐廷柱

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