特許
J-GLOBAL ID:200903008348714569

目標類別方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-338224
公開番号(公開出願番号):特開2002-148334
出願日: 2000年11月06日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 地上目標等を対象としたレーダ装置に適用可能な目標類別手段を提供する。【解決手段】 対象目標から反射された受信信号は、ドップラー周波数変換器1でドップラー周波数領域に変換され、閾値検出器2で閾値以上の信号が特徴素算出器3に入力され、目標のスペクトラム形状を定量化した特徴素を算出する。算出された特徴素はウェイト処理器4でウェイトテーブル6を参照してウェイト係数が決定され、確信度算出器5に入力される。確信度算出器5は、各特徴素毎のウェイト値に基づいて、2入力のMYCIN-OR演算により目標の確信度を算出する。特徴素算出器3は、目標のスペクトラム強度、スペクトラムの分散又は標準偏差、スペクトラムのばらつき、スペクトラムの対称性、スペクトラムの尖度を特徴素として算出する。
請求項(抜粋):
目標に向けて電波を発射し、目標からの反射波を受信して得られる受信信号から目標を類別する目標類別方法において、前記受信信号を時間領域からドップラー周波数領域に変換する第1のステップと、該変換されたドップラー周波数スペクトラムの形状から対象目標の特性を定量化した複数の特徴素を算出する第2のステップと、該算出した複数の特徴素を用いて目標類別を行う第3のステップを含むことを特徴とする目標類別方法。
Fターム (9件):
5J070AC06 ,  5J070AE20 ,  5J070AF06 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070AH35 ,  5J070AH50 ,  5J070AK13 ,  5J070BA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 目標信号検出方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-302943   出願人:防衛庁技術研究本部長, 日本電気株式会社
  • 目標自動類別・識別方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-149262   出願人:防衛庁技術研究本部長, 沖電気工業株式会社
  • 目標類別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-240221   出願人:富士通株式会社

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