特許
J-GLOBAL ID:200903008349030698
電子スロットル制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-314685
公開番号(公開出願番号):特開2002-122036
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】マイコンの高機能化、スロットルボディの非線形ボア化を図ることなく現状ハード構成を使用して電子スロットルを高分解能で開度制御すること。【解決手段】電子スロットル制御装置は、アクセルセンサ8により設定される目標開度TARに基づいて電子スロットル1のモータ5をPWM制御によりオープンループ制御するものである。マイコン11は、所要デューティ比でオンパルスの通電幅を周期的に制御してモータ5への出力電流を制御する。マイコン11は、設定目標開度TARに応じたデューティ比を自身の出力分解能を越える精度で算出する。その算出デューティ比が出力分解能の値を越えたとき、マイコン11は、周期的に制御されるオンパルスのデューティ比に対し1回置きに出力分解能の値を加え、モータ5に出力される電流を平均化処理する。
請求項(抜粋):
目標開度設定手段により設定される目標開度に基づいて電子スロットルのアクチュエータをPWM制御によりオープンループ制御するようにした電子スロットル制御装置において、所要のデューティ比をもってオンパルスの通電幅を周期的に制御することにより前記アクチュエータに出力される電流を制御するための電流制御手段と、前記オンパルスの通電幅が周期的に制御されるとき、所定の出力分解能の値を所定の規則性を伴い断続的に前記デューティ比に加えることにより、前記アクチュエータに出力される電流を平均化処理する平均化処理手段とを備えたことを特徴とする電子スロットル制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/22 310
, F02D 9/02 341
, F02D 9/02 351
, F02D 11/10
, F02D 45/00 364
FI (6件):
F02D 41/22 310 K
, F02D 9/02 341 C
, F02D 9/02 351 P
, F02D 11/10 E
, F02D 11/10 Q
, F02D 45/00 364 J
Fターム (29件):
3G065CA00
, 3G065CA39
, 3G065DA05
, 3G065FA00
, 3G065FA11
, 3G065GA41
, 3G065GA46
, 3G084BA05
, 3G084DA04
, 3G084DA30
, 3G084EA07
, 3G084EB12
, 3G084EB22
, 3G084EB25
, 3G084EC06
, 3G084FA10
, 3G301JA14
, 3G301JB01
, 3G301LA03
, 3G301LC03
, 3G301NA02
, 3G301NA08
, 3G301ND01
, 3G301ND41
, 3G301NE23
, 3G301PA11A
, 3G301PA11B
, 3G301PA11Z
, 3G301PF03Z
引用特許: