特許
J-GLOBAL ID:200903008355451042

冷媒圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-331133
公開番号(公開出願番号):特開平11-150930
出願日: 1997年11月15日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 HFC系冷媒とエーテル系又はエステル系の潤滑油の組み合せの新冷媒を用い、漏洩電流を規定値以内に抑制できる冷媒圧縮機を提供する。【解決手段】 新冷媒としてR410A,R407C等のHFC系冷媒とエーテル系又はエステル系の潤滑油を使用しても、漏洩電流はモータの体積に左右されるので、インバータ駆動される圧縮機用直流ブラシレス電動機の回転子の磁石として、BH積が格段に大きい、ネオジウム、フェライト、鉄、ボロン等からなる希土類磁石を用いることにより、コアの積層高さを低減してモータの体積を低減することができて漏洩電流の低減し、また、電動機の漏洩電流は巻線の表面積に比例して増加する傾向にあるので、イメージポール方式では所望の極数の半分の固定子巻線となり銅線の使用量を低減できるので巻線の数と量を減らして漏洩電流の低減を図り、結果として漏洩電流を規定値に以内に抑制する。
請求項(抜粋):
圧縮要素と、この圧縮要素を駆動する直流ブラシレス電動機を密閉容器内に封入すると共に、HFC系単一冷媒又はその混合冷媒と、エーテル系又はエステル系の潤滑油を前記密閉容器に封入してなる冷媒圧縮機であって、前記直流ブラシレス電動機は、その回転子鉄心に希土類磁石が内挿されると共に、インバータ電源で駆動されることを特徴とする冷媒圧縮機。
IPC (5件):
H02K 29/00 ,  F04B 39/00 ,  F04B 39/00 106 ,  F04B 49/06 341 ,  F04C 29/00
FI (6件):
H02K 29/00 Z ,  F04B 39/00 A ,  F04B 39/00 106 C ,  F04B 49/06 341 G ,  F04C 29/00 T ,  F04C 29/00 U
引用特許:
出願人引用 (6件)
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