特許
J-GLOBAL ID:200903008360743108

熱分解炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 綿貫 達雄 ,  名嶋 明郎 ,  山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-027371
公開番号(公開出願番号):特開2004-239687
出願日: 2003年02月04日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】ダストの含有量の少ない熱分解ガスが得られ、熱分解反応を適正に制御でき、装置全体の小型化を可能とする【解決手段】一端を有機質廃棄物などの被処理物aの入口21、他端を熱分解ガスbと熱分解残留物cの出口22b、22cとした管状炉2からなり、この管状炉2には、被処理物aを300〜600°Cの温度貧酸素雰囲気で熱分解する熱分解反応域3と熱分解ガス排出流路4を区画する境界として炉壁を構成する管状の多孔質隔壁6が設けられている。この管状炉2の外周側には、被処理物を前記熱分解温度に加熱するための誘導加熱手段としての誘導コイル51が設けられている。多孔質隔壁6の内部には回転スクリュウ7からなる移動手段を配設している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被処理物を熱分解して熱分解ガスと熱分解残留物とを生成する熱分解炉において、熱分解炉本体の壁面の一部または全部を多孔質隔壁で構成したことを特徴とする熱分解炉。
IPC (3件):
G21F9/30 ,  B09B3/00 ,  C10B53/00
FI (3件):
G21F9/30 571F ,  B09B3/00 302F ,  C10B53/00 B
Fターム (17件):
4D004AA01 ,  4D004AA07 ,  4D004AB09 ,  4D004BA03 ,  4D004CA08 ,  4D004CA27 ,  4D004CB04 ,  4D004CB33 ,  4D004CB43 ,  4D004CB45 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA10 ,  4D004DA20 ,  4H012HB03 ,  4H012HB05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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