特許
J-GLOBAL ID:200903008361463010
スプール弁型油圧制御弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-198054
公開番号(公開出願番号):特開平10-184938
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 安定した油圧振動抑制効果の確保と加工性向上とを図る。【解決手段】 スプール32を摺動可能に収納するスリーブ31の一方側にスプール32を駆動するリニアソレノイド11を設け、スリーブ31の他方側にスプール32をリニアソレノイド11側に付勢するリターンスプリング51を収納する。このリターンスプリング51のばね力を調整する調整ねじ45をスリーブ31の他方側端部の内周に形成した雌ねじ44に螺合し、該調整ねじ45の締め込み量によってスプール32に付与するリターンスプリング51のばね力を調整する。この調整ねじ45に、スプール32の振動を抑制する制振オリフィス49を形成する。この調整ねじ45は、鍛造という極めて生産性に優れた加工法で製造され、調整ねじ45の加工と制振オリフィス49の加工とが同時に行われる。但し、制振オリフィス49が細い場合は、これを孔あけ加工しても良い。
請求項(抜粋):
スリーブ内にスプールを摺動可能に収納し、前記スリーブの一方側に、前記スプールを駆動する駆動手段を設け、前記スリーブの他方側に、前記スプールを前記駆動手段側に付勢するばね部材を収納すると共に、このばね部材のばね力を調整する調整部材を前記スリーブの他方側端部に固定したスプール弁型油圧制御弁において、前記調整部材に、前記スプールの振動を抑制する制振オリフィスを形成したことを特徴とするスプール弁型油圧制御弁。
IPC (3件):
F16K 3/24
, F15B 13/044
, F16K 47/02
FI (3件):
F16K 3/24 D
, F15B 13/044 C
, F16K 47/02 F
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平4-272587
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特公昭55-017872
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特開平2-180390
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液圧制御用電磁弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-088646
出願人:日本電装株式会社
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特開平4-272587
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特公昭55-017872
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特開平2-180390
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