特許
J-GLOBAL ID:200903008365970153

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-224151
公開番号(公開出願番号):特開平9-068721
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 BMの段差による液晶のプレチルト角の反転を防ぎ、BMの膜厚を均一に制御して良好な表示を得る。【解決手段】 TFT形成側基板3に、膜厚の制御されたフィルムからなるBM151が形成されている。BM151は、テーパー角度θ<90 ゚の順テーパー状の断面形状を有している。また、両基板2、3上に形成されている液晶配向膜61のプレチルト角度αは、テーパー角度θの1/2より大きい。
請求項(抜粋):
液晶層を間に挟んで対向配設される少なくとも一方が透明な一対の基板の内、一方の基板の液晶層側表面に、マトリックス状に配置された絵素電極と各絵素電極に接続された能動素子とが形成され、他方の基板の液晶層側表面には対向電極が形成された液晶表示素子において、該一方の基板の液晶層側表面には絵素以外の部分を覆うブラックマトリックスが形成され、該ブラックマトリックスがテーパー角度θ<90 ゚の順テーパー状の断面形状を有する絶縁性樹脂からなり、該液晶層に接して両基板表面に設けられる液晶配向膜のプレチルト角度は該テーパー角度θの1/2より大きい液晶表示素子。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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