特許
J-GLOBAL ID:200903008369451487

集合住宅インターホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340676
公開番号(公開出願番号):特開2000-165528
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】各設定器の同一な操作にて異なる端末番号を設定する。【解決手段】集合住宅の複数の住戸内に設置される居室機1a、1b、・・・をなすインターホン端末10およびケア端末11に備えられるインターホン端末設定器25、ケア端末設定器36をハード的に異なる回路のビットスイッチで構成し、設定される端末番号の電気的特性に相違を持たせるとともに、制御機4に同一住戸内の端末については端末番号は違うが同一住戸として処理する機能を備えることにより、各設定器の同一な操作にて異なる端末番号を設定することができる。
請求項(抜粋):
1つの住戸内に設けたセキュリティセンサ(24)および端末送受器(22)を収容したインターホン端末(10)と、ケアセンサ(35)、天井スピーカ(32)および天井マイク(33)を収容したケア端末(11)とを含む複数の居室機(1a、1b、・・・)を制御機(4)を介して集合玄関機(3)および管理室送受器(42)を収容した管理室親機(2)に接続し、前記居室機のインターホン端末の端末送受器、前記集合玄関機および前記管理室親機の管理室送受器間で通話ができ、前記セキュリティセンサが作動したとき前記居室機で警報音が鳴動するとともに、前記管理室親機で警報音が鳴動し、該当する居室番号と警報の種類が表示され、前記ケアセンサが作動したとき前記ケア端末および前記天井スピーカから警報音が鳴動するとともに、前記管理室親機で警報音が鳴動し、該当する居室番号と警報の種類が表示され、前記天井スピーカ、前記天井マイクと通話ができる集合住宅インターホン装置であって、前記居室機のインターホン端末およびケア端末は、同一住戸内の各端末の端末番号を別々の番号に設定するインターホン端末設定器(25)およびケア端末設定器(36)をそれぞれ備え、前記制御機は、別々の番号に設定された同一住戸内の各端末の端末番号を端末番号テーブル(51a)に記憶し端末番号の何番と何番が何号室の住戸の端末であるかを照合するためのメモリ(51)と、同一住戸内の端末について端末番号は違うが同一住戸として処理する制御回路(50)とを備え、前記インターホン端末設定器およびケア端末設定器は、それぞれビットスイッチで構成され、設定操作時には同一住戸内の各端末の前記インターホン端末設定器およびケア端末設定器の端末番号を外見上同一番号に設定しても前記制御機の制御回路で読み出されるときは前記インターホン端末設定器およびケア端末設定器が別々の番号として認識されるように前記インターホン端末設定器およびケア端末設定器の一方の所定のビットスイッチがオン、オフ構成されていることを特徴とする集合住宅インターホン装置。
IPC (2件):
H04M 9/00 ,  G08B 25/04
FI (3件):
H04M 9/00 H ,  H04M 9/00 D ,  G08B 25/04 J
Fターム (14件):
5C087AA02 ,  5C087DD01 ,  5C087DD26 ,  5C087EE05 ,  5C087EE06 ,  5C087EE07 ,  5C087FF24 ,  5C087GG32 ,  5K038CC11 ,  5K038CC13 ,  5K038DD08 ,  5K038DD18 ,  5K038FF01 ,  5K038GG02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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