電動機用インバータ回路の温度検出装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (7件)：三好秀和 , 岩▲崎▼ 幸邦 , 栗原彰 , 川又澄雄 , 伊藤正和 , 高橋俊一 , 高松俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-407480
公開番号（公開出願番号）：特開2005-168262
出願日： 2003年12月05日
公開日（公表日）： 2005年06月23日
要約：

【課題】簡単な構成で且つ高精度にインバータ温度を検出することのできる電動機用インバータ回路の温度検出装置を提供する。【解決手段】上アーム側となるトランジスタと下アーム側となるトランジスタの直列接続回路を、3相同期モータの各相毎に備えると共に、各トランジスタ毎に寄生ダイオードを備える電動機用インバータ回路のを検出する温度検出装置に関するものであり、寄生ダイオードの順方向電圧、及び寄生ダイオードに流れる電流を検出し、検出された順方向電圧、及び寄生ダイオードに流れる電流に基づき、これらの数値を所定の演算式に当てはめることにより、トランジスタの温度、ひいてはインバータの温度を検出する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

上アーム側スイッチング素子と下アーム側のスイッチング素子との直列接続回路を電動機の各相毎に備えると共に、前記各スイッチング素子毎に寄生ダイオードを備える電動機用インバータ回路のを検出する温度検出装置において、前記寄生ダイオードの順方向電圧を検出する電圧検出手段と、前記寄生ダイオードに流れる電流を検出するダイオード電流検出手段と、少なくとも前記電圧検出手段にて検出された順方向電圧、及び前記電流検出手段にて検出された電流に基づいて、前記スイッチング素子の温度を検出する温度検出手段と、を備えることを特徴とする電動機用インバータ回路の温度検出装置。

IPC (6件)：

H02M7/48 , H02H6/00 , H02H7/122 , H02M1/00 , H02P7/63 , H02P21/00

FI (6件)：

H02M7/48 M , H02H6/00 A , H02H7/122 Z , H02M1/00 R , H02P7/63 302S , H02P5/408 C

Fターム (64件)：

5G053AA14 , 5G053BA01 , 5G053BA04 , 5G053CA04 , 5G053DA03 , 5G053EA01 , 5G053EB01 , 5G053EC03 , 5G053FA04 , 5H007AA06 , 5H007BB06 , 5H007CA01 , 5H007CB02 , 5H007CB05 , 5H007CC07 , 5H007DB02 , 5H007DC02 , 5H007DC05 , 5H007EA02 , 5H007FA00 , 5H007FA13 , 5H007FA18 , 5H007FA19 , 5H505BB06 , 5H505DD03 , 5H505DD06 , 5H505EE41 , 5H505EE49 , 5H505GG04 , 5H505HA09 , 5H505HA10 , 5H505HB02 , 5H505JJ02 , 5H505JJ14 , 5H505JJ24 , 5H505LL41 , 5H505LL43 , 5H505MM06 , 5H505MM07 , 5H576BB06 , 5H576DD02 , 5H576DD05 , 5H576EE01 , 5H576EE11 , 5H576GG04 , 5H576HA03 , 5H576HA04 , 5H576HB02 , 5H576JJ02 , 5H576JJ14 , 5H576JJ24 , 5H576LL41 , 5H576LL43 , 5H576MM06 , 5H576MM07 , 5H740AA04 , 5H740BA11 , 5H740BB05 , 5H740BB09 , 5H740BB10 , 5H740BC01 , 5H740BC02 , 5H740KK01 , 5H740MM08

引用特許：

出願人引用 (1件)

インバータ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-145834 出願人：関西電力株式会社, 株式会社東芝

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