特許
J-GLOBAL ID:200903008371747423

ワークの位置決め固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 仁科 勝史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-083195
公開番号(公開出願番号):特開平9-246797
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】ワーク位置決め固定装置において、第1に、ワーク上面での処理を可能とし、第2に、その場での固定、処理の作業を行ない、移動によるワーク位置のずれの発生を防止し、第3に、キャリアからワークを浮かした後位置決めを行なうことにより、キャリアの変形の影響を受けずにワーク位置決めを可能にする。【解決手段】第1に、キャリアとワーク支持体とワーククランパとにより構成する。第2に、キャリア内にワーク収納部と貫通穴を設ける。第3に、ワーク支持体が貫通穴内を上昇しながらワークを下方より吸着して、ワーク収納部より浮かし、ワーククランパがワークの端辺を押し当てるよう水平方向に移動し、ワーク端辺が位置決め基準部に当接することによりワークの水平方向の位置決めを行なう。
請求項(抜粋):
キャリアとワーク支持体とワーククランパとよりなるワーク位置決め固定装置において、キャリア内にワーク収納部を形成し、キャリアのワーク収納位置にワークが落下せず、且つワーク支持体が通過可能な貫通穴を穿設し、他方ワーク吸着面が水平とされたワーク支持体を該貫通穴下方に昇降可能に設け、ワーク収納部上方でワークの端辺に位置決め基準部を当接押し当てすることでワークの水平方向の位置決め固定をするワーククランパを設け、ワーク支持体が上昇しながらワーク吸着面にてワークを下方より吸着して、ワーク収納部より浮かし、ワーククランパがワークの端辺を押し当てるよう水平方向に移動し、ワーク端辺がワーククランパの位置決め基準部に当接することによりワークの水平方向の位置決めを行なうことを特徴とするワークの位置決め固定装置。
IPC (2件):
H05K 13/04 ,  B23P 19/00 302
FI (2件):
H05K 13/04 P ,  B23P 19/00 302 Q
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-113700
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-113700
  • 位置決め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-314964   出願人:新光電気工業株式会社

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