特許
J-GLOBAL ID:200903008376774372
細菌株の検出および同定
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-513625
公開番号(公開出願番号):特表2003-505105
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】本発明は、細菌の検出方法であって、支持体にバクテリオファージおよび/またはバクテリオファージタンパク質を結合するステップと、バクテリオファージおよび/またはバクテリオファージタンパク質を結合させた支持体を試料とともにインキュベーションするステップと、任意選択的に、バクテリオファージおよび/またはバクテリオファージタンパク質に結合しない試料中および試料中の細菌を除去するステップと、任意選択的に、細菌膜を透過性にし、または破壊する物質を添加するステップと、バクテリオファージおよび/またはバクテリオファージタンパク質に結合した試料中の細菌を検出するステップとを含み、ここで、結合した細菌には培養ステップが実施されないことを特徴とする細菌の検出方法に関する。
請求項(抜粋):
a)バクテリオファージおよび/またはバクテリオファージタンパク質を支持体に結合するステップと、 b)バクテリオファージおよび/またはバクテリオファージタンパク質を結合させた支持体を試料と共にインキュベーションするステップと、 c)任意選択的に、バクテリオファージおよび/またはバクテリオファージタンパク質に結合していない試料および試料中の細菌を除去するステップと、 d)任意選択的に、細菌膜を透過性にしまたは破壊する物質を添加するステップと、 e)バクテリオファージおよび/またはバクテリオファージタンパク質に結合した試料中の細菌を培養せずに検出するステップと を含む細菌の検出方法。
IPC (6件):
C12Q 1/70
, C12Q 1/06
, G01N 33/52
, G01N 33/53
, G01N 33/569
, G01N 37/00 102
FI (6件):
C12Q 1/70
, C12Q 1/06
, G01N 33/52 A
, G01N 33/53 D
, G01N 33/569 B
, G01N 37/00 102
Fターム (32件):
2G045AA28
, 2G045BB14
, 2G045BB16
, 2G045CB21
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA20
, 2G045DA36
, 2G045FB01
, 2G045FB02
, 2G045FB03
, 2G045FB07
, 2G045FB13
, 2G045GC10
, 2G045GC15
, 2G045HA10
, 2G045HA16
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ06
, 4B063QQ21
, 4B063QQ41
, 4B063QQ61
, 4B063QQ79
, 4B063QR31
, 4B063QR39
, 4B063QR56
, 4B063QR58
, 4B063QR79
, 4B063QR84
, 4B063QS32
, 4B063QX02
引用特許: