受光アンプ回路

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：原謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-394724
公開番号（公開出願番号）：特開2003-198268
出願日： 2001年12月26日
公開日（公表日）： 2003年07月11日
要約：

【要約】【課題】光学式記録再生装置のレーザパワーの制御に用いられる受光アンプ回路31において、応答特性の悪化を招くことなく、温度特性を改善する。【解決手段】フォトダイオードDで光電変換された電流を電圧変換するI-V変換アンプ32およびその出力電圧振幅を増幅する差動アンプ33の帰還抵抗Rf1p,Rf2pをポリシリコン抵抗で形成し、フォトダイオードが有する正の温度係数を、そのエピ厚と前記ポリシリコン抵抗のシート抵抗値とを調整することで、該ポリシリコン抵抗の負の温度係数で補償する。したがって、フォトダイオードDの正の温度係数を帰還抵抗Rf1p,Rf2pの負の温度係数で補償し、かつアンプ入力抵抗Rextを外付けとして感度調整を行うことで、前記帰還抵抗Rf1p,Rf2pに並列の帰還容量との時定数CRも変化せず、応答特性の悪化を招くこともない。

請求項（抜粋）：

フォトダイオードによって光電変換された信号を増幅して出力する受光アンプ回路において、増幅ゲインを決定する帰還抵抗をポリシリコン抵抗で形成し、前記フォトダイオードのエピ層の厚さと、前記ポリシリコン抵抗のシート抵抗値との調整によって、前記フォトダイオードの正の温度係数を前記ポリシリコン抵抗の負の温度係数で補償することを特徴とする受光アンプ回路。

IPC (5件)：

H03F 1/30 , G11B 7/13 , H01L 27/146 , H01L 31/10 , H03F 3/08

FI (5件)：

H03F 1/30 A , G11B 7/13 , H03F 3/08 , H01L 31/10 G , H01L 27/14 A

Fターム (80件)：

4M118AB10 , 4M118BA09 , 4M118CA02 , 4M118DD09 , 5D119AA24 , 5D119BA01 , 5D119BB02 , 5D119BB04 , 5D119HA12 , 5D119KA02 , 5D119KA43 , 5D789AA24 , 5D789BA01 , 5D789BB02 , 5D789BB04 , 5D789HA12 , 5D789KA02 , 5D789KA43 , 5F049MA01 , 5F049NA20 , 5F049QA03 , 5F049SS02 , 5F049UA05 , 5F049UA06 , 5F049UA07 , 5F049UA20 , 5J090AA01 , 5J090AA56 , 5J090CA02 , 5J090CN01 , 5J090FA20 , 5J090FN10 , 5J090HA19 , 5J090HA25 , 5J090HA26 , 5J090HA28 , 5J090HA43 , 5J090HA44 , 5J090KA02 , 5J090KA27 , 5J090KA58 , 5J090MA08 , 5J090MA11 , 5J090TA02 , 5J092AA01 , 5J092AA56 , 5J092CA02 , 5J092FA20 , 5J092HA19 , 5J092HA25 , 5J092HA26 , 5J092HA28 , 5J092HA43 , 5J092HA44 , 5J092KA02 , 5J092KA27 , 5J092KA58 , 5J092MA08 , 5J092MA11 , 5J092TA02 , 5J092UL02 , 5J500AA01 , 5J500AA56 , 5J500AC02 , 5J500AF20 , 5J500AH19 , 5J500AH25 , 5J500AH26 , 5J500AH28 , 5J500AH43 , 5J500AH44 , 5J500AK02 , 5J500AK27 , 5J500AK58 , 5J500AM08 , 5J500AM11 , 5J500AT02 , 5J500LU02 , 5J500NC01 , 5J500NF10

引用特許：

出願人引用 (4件)

受光IC
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-051172 出願人：日本電気株式会社
I-V変換増幅器
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-189526 出願人：日本電気株式会社
特開昭64-010707

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