特許
J-GLOBAL ID:200903008384788030

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-354567
公開番号(公開出願番号):特開平11-178822
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 機械走査型の超音波探触子を有する超音波診断装置において、ロータリーエンコーダが本来有する角度分解能以上の角度分解能(超音波ビームの方位分解能)を得る。【解決手段】 積分回路30においてエンコーダ出力パルス100を積分することにより鋸刃状の積分信号が生成される。直流電圧発生器32において分解能指定信号104に基づいて互いに異なる複数の直流電圧が生成される。比較器群34を構成する各比較器において積分信号108と直流電圧とが比較され、その一致が得られた時点でパルスが出力される。合成器36ではそのパルスが合成され、細分化パルス106が生成される。この細分化パルス106は送受信制御に当たって利用される。
請求項(抜粋):
超音波の送受波を行う超音波振動子と、前記超音波振動子を回転運動させる回転機構と、前記回転運動における回転角度を検出する手段であって、一定角度ごとに第1のパルス信号を生成する回転角度検出器と、前記第1のパルス信号に基づいて、そのパルス信号の間隔よりも短い間隔をもった第2のパルス信号を生成する逓倍回路と、前記第2のパルス信号に基づいて超音波ビームの走査制御を行う制御部と、を含むことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/26 501
FI (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/26 501
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平2-136133
  • 特開平2-136133
  • 特開平2-136133
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