特許
J-GLOBAL ID:200903008391250622

発光素子モジュ-ル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003018
公開番号(公開出願番号):特開2000-208869
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 高周波特性に優れる発光素子モジュールを提供する。【解決手段】 発光素子モジュール10は、ハウジング11の内部に、半導体発光素子12と回折格子内蔵ファイバ14とを内包して構成されている。回折格子内蔵ファイバ14の先端部14aから後退した位置の内部には、複数の回折格子13が形成されており、当該回折格子13の反射率は70%となっている。回折格子内蔵ファイバ14は、先端部14aが半導体発光素子12のファイバ側端面12aに対向するように配置されており、半導体発光素子12のファイバ側端面12aと回折格子13との間隔Dは13mm以下となっている。かかる構成から、半導体発光素子12の出射側端面12aと回折格子内蔵ファイバ14の回折格子13との間で光共振が発生し、当該出射側端面12aからレーザ光が出射される。
請求項(抜粋):
基板上に形成された導波路と該導波路の端部それぞれを含む第1、第2の端面とを有する発光素子と、回折格子が内蔵され、一方の端部を前記発光素子の前記第1の端面に対向させて配置された第1の光ファイバとを備え、前記回折格子の反射率は60%以上であり、前記発光素子の前記第1の端面と前記回折格子との間隔は13mm以下であり、前記発光素子の前記導波路を介して前記第2の端面と前記回折格子との間で光共振を発生させ、該第2の端面からレーザ光を出射することを特徴とする発光素子モジュール。
Fターム (10件):
5F073AA63 ,  5F073AA83 ,  5F073AB28 ,  5F073CA12 ,  5F073EA14 ,  5F073EA15 ,  5F073FA02 ,  5F073FA25 ,  5F073GA12 ,  5F073GA23
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 発光素子モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-316834   出願人:住友電気工業株式会社
  • 発光素子モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-314129   出願人:住友電気工業株式会社
  • 特開平2-026091
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