特許
J-GLOBAL ID:200903008397121077
排ガス浄化フィルタ及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 祥泰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-032780
公開番号(公開出願番号):特開2002-357114
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 フィルタの破損及び溶損を防止でき,かつ優れたパティキュレート除去能力を有する排ガス浄化フィルタ及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 内燃機関から排出されるパティキュレートを含む排ガスを導入する導入通路2と,パティキュレートを捕集する多孔質隔壁5と,パティキュレートが除去された後の排ガスを排出する排出通路3とを有し,多孔質隔壁にはパティキュレートを酸化除去するための触媒を担持してなるハニカム状のセラミック製の排ガス浄化フィルタ7であって,多孔質隔壁の気孔率は55〜80%,その平均細孔径は30〜50μm,排ガス浄化フィルタ全体の細孔容積をX,孔径100μm以上の細孔容積をYとした場合,Y/X≦0.05である。
請求項(抜粋):
内燃機関から排出されるパティキュレートを含む排ガスを導入する導入通路と,上記パティキュレートを捕集する多孔質隔壁と,上記パティキュレートが除去された後の排ガスを排出する排出通路とを有し,上記多孔質隔壁には上記パティキュレートを酸化除去するための触媒を担持してなるハニカム状のセラミック製の排ガス浄化フィルタであって,上記多孔質隔壁の気孔率は55〜80%,その平均細孔径は30〜50μmであり,かつ上記排ガス浄化フィルタ全体の細孔容積をX,孔径100μm以上の細孔容積をYとした場合,Y/X≦0.05であることを特徴とする排ガス浄化フィルタ。
IPC (8件):
F01N 3/02 321
, F01N 3/02 301
, B01D 39/00
, B01D 39/14
, B01D 39/20
, B01D 53/86
, C04B 38/00 303
, B01D 46/42
FI (8件):
F01N 3/02 321 A
, F01N 3/02 301 C
, B01D 39/00 B
, B01D 39/14 B
, B01D 39/20 D
, C04B 38/00 303 Z
, B01D 46/42 B
, B01D 53/36 C
Fターム (28件):
3G090AA03
, 3G090BA01
, 4D019AA01
, 4D019BA05
, 4D019BB06
, 4D019BC07
, 4D019BC12
, 4D019BD01
, 4D019CA01
, 4D019CB04
, 4D019CB06
, 4D048AA14
, 4D048AB01
, 4D048BA10X
, 4D048BA30X
, 4D048BA31X
, 4D048BA32X
, 4D048BA33X
, 4D048BA34X
, 4D048BB02
, 4D048BB14
, 4D048BB17
, 4D058JA32
, 4D058JB06
, 4D058MA44
, 4D058SA08
, 4G019FA12
, 4G019FA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ディーゼル排ガス浄化フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-320107
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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特公平7-038930
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特開昭61-129015
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ディーゼル排ガス浄化フィルタおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-028069
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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審査官引用 (3件)
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ディーゼル排ガス浄化フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-320107
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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特公平7-038930
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特開昭61-129015
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