特許
J-GLOBAL ID:200903008404260037

パケットスイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-262058
公開番号(公開出願番号):特開2002-077238
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】大規模パケットスイッチにおいて、増設時にハードウェアの増加を減少しつつ、処理のオーバヘッドも防ぐことの出来るパケットスイッチ装置を提供する。【解決手段】入力HW#0〜#3からパケットスイッチ装置に入力するパケット列は、各タイムスロットA〜Dに埋め込まれている。パケットスイッチ装置は、入力したパケットをタイムスロット単位で交互に振り分けを行い、2つの4×4スイッチに入力する。4×4スイッチでは、通常のスイッチングが行われ、出力ポート毎に振り分けられる。そして、スイッチング後の、2つの4×4スイッチから来たパケットを交互に多重して、各出力HW#0〜#3に出力する。このように、パケット単位でスイッチングをすることにより、処理のオーバヘッドを抑制し、また、増設も容易に行うことが出来、しかもハード規模を小さく抑えることが出来る。
請求項(抜粋):
パケットをスイッチングするパケットスイッチ装置において、入力したパケットを、パケットを単位として到着順にシーケンシャルに複数のパスに振り分ける振り分け手段と、該振り分け手段から該複数のパスを介して入力されるパケットをスイッチングして、出力するスイッチ手段と、該スイッチ手段から出力されたパケットを、該振り分け手段のパケットの振り分け処理の逆処理を行うことによって多重する多重手段と、を備えることを特徴とするパケットスイッチ装置。
Fターム (5件):
5K030GA05 ,  5K030HA08 ,  5K030JA01 ,  5K030KX12 ,  5K030KX25
引用特許:
審査官引用 (7件)
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