特許
J-GLOBAL ID:200903008405748386

混合イオン伝導体およびこれを用いたデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-031734
公開番号(公開出願番号):特開2000-302550
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池などにおける使用環境を考慮し、ペロブスカイト型酸化物混合イオン伝導体の化学的安定性をさらに改善する。【解決手段】 式Baa(Ce1-bM1b)LcO3-r(M1はCeを除く3価の希土類元素、LはZr,Ti,V,Nb,Cr,Mo,W,Fe,Co,Ni,Cu,Ag,Au,Pd,Pt,Bi,Sb,Sn,PbおよびGaから選ばれる少なくとも1種の元素、aは0.9以上1以下、bは0.16以上0.26以下、cは0.01以上0.1以下、rは(2+b-2a)/2以上1.5未満)で表されるペロブスカイト型酸化物からなる混合イオン伝導体とする。または、バリウムジルコニウム系もしくはバリウムジルコニウムセリウム系ペロブスカイト型酸化物からなる混合イオン伝導体とする。
請求項(抜粋):
式Baa(Ce1-bM1b)LcO3-r(ただし、M1はCeを除く3価の希土類元素、LはZr,Ti,V,Nb,Cr,Mo,W,Fe,Co,Ni,Cu,Ag,Au,Pd,Pt,Bi,Sb,Sn,PbおよびGaから選ばれる少なくとも1種の元素、aは0.9以上1以下、bは0.16以上0.26以下、cは0.01以上0.1以下、rは(2+b-2a)/2以上1.5未満)で表されるペロブスカイト型酸化物からなることを特徴とする混合イオン伝導体。
IPC (4件):
C04B 35/495 ,  G01N 27/406 ,  H01B 1/08 ,  H01M 8/02
FI (4件):
C04B 35/00 J ,  H01B 1/08 ,  H01M 8/02 K ,  G01N 27/58 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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