特許
J-GLOBAL ID:200903008407474402
データ送信方法およびデータ受信方法並びにネットワーク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185307
公開番号(公開出願番号):特開平9-062593
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 アプリケーションプログラムが特定のプロトコールに依存せずに、他のネットワーク上のアプリケーションプログラムと通信する。【解決手段】 プロトコール非依存インターフェイス(PII)プログラムが各使用可能なプロトコールにアクセス線を割り当て、第1のアプリケーションプログラムにアクセス識別子(ID)を割り当て、アクセスID/アクセス線対と所定のアドレスデータを有するプロトコールヘッダを含むプロトコール特定情報ブロック間の一対一対応を示すマッピング情報を生成する。アクセスIDおよび第2のアプリケーションプログラムの宛先識別子(ID)と共にデータパケットがPIIプログラムに送られ、データパケットを送信するための使用可能なプロトコールの1つが選択されるプロトコール特定情報ブロックが、アクセスIDおよび選択されたプロトコールに対応するアクセス線に基づいて、マッピング情報から検索され、送信パケットが生成される。
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワーク(LAN)に接続される第1の装置で実行される第1のアプリケーションプログラムから前記LANに接続される第2の装置で実行される第2のアプリケーションプログラムにデータパケットを送信するデータ送信方法であって、プロトコール非依存インターフェイス(PII)プログラムであって、?@使用可能なプロトコールを決定し、?A各使用可能なプロトコールにアクセス線を割り当て、?B前記第1のアプリケーションプログラムにアクセス識別子(ID)を割り当て、?CアクセスID/アクセス線対と所定のアドレスデータを有するプロトコールヘッダを含むプロトコール特定情報ブロック間の一対一対応を示すマッピング情報を生成する前記PIIプログラムを初期化するステップと、前記第1のアプリケーションプログラムのアクセスIDおよび前記第2のアプリケーションプログラムの宛先識別子(ID)と共にデータパケットを前記PIIプログラムに送るステップと、前記データパケットを送信するための使用可能なプロトコールの1つを選択するステップと、プロトコール特定情報ブロックを、前記第1のアプリケーションプログラムのアクセスIDおよび前記選択ステップで選択されたプロトコールに対応するアクセス線に基づいて前記マッピング情報から検索するステップと、前記データパケット、前記宛先ID、および前記検索されたプロトコール特定情報ブロックを含む送信パケットを生成するステップと、該送信パケットを前記LANを介して送信するステップとを備えることを特徴とするデータ送信方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 351
, H04L 12/28
FI (2件):
G06F 13/00 351 B
, H04L 11/00 310 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
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分散処理システムのプロトコル選択方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-007465
出願人:株式会社日立製作所
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通信方法及びシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-327527
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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特開平4-200136
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