特許
J-GLOBAL ID:200903008408682092

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-340784
公開番号(公開出願番号):特開2004-178845
出願日: 2002年11月25日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】燃料電池システムからの排出ガスの水素濃度および水素排出量を抑制する。【解決手段】水素ガスと酸化剤ガスを反応ガスとして発電する燃料電池1を備えた燃料電池システムにおいて、所定条件で燃料電池1から水素を排出する排出弁6と、排出弁6から排出される水素の濃度を低減する水素濃度低減装置10と、水素濃度低減装置10で処理されたガスの瞬間水素濃度を検出する水素センサ45と、水素濃度低減装置10で処理されたガスの時間当たりの平均水素濃度を算出する平均水素濃度算出手段と、を備え、水素センサ45で検出された瞬間水素濃度が第1の閾値を越えた場合、または、前記平均水素濃度算出手段により算出された平均水素濃度が前記第1の閾値よりも低い第2の閾値を越えた場合に、排出弁6による燃料電池1からの水素の排出を禁止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水素ガスと酸化剤ガスを反応ガスとして発電する燃料電池を備えた燃料電池システムにおいて、 所定条件で燃料電池から水素を排出する水素排出手段と、 前記水素排出手段から排出される水素の濃度を低減する水素濃度低減処理手段と、 前記水素濃度低減処理手段で処理されたガスの瞬間水素濃度を検出する水素濃度検出手段と、 前記水素濃度低減処理手段で処理されたガスの時間当たりの平均水素濃度を算出する平均水素濃度算出手段と、 を備え、前記水素濃度検出手段で検出された瞬間水素濃度が第1の閾値を越えた場合、または、前記平均水素濃度算出手段により算出された平均水素濃度が前記第1の閾値よりも低い第2の閾値を越えた場合に、前記水素排出手段による燃料電池からの水素の排出を禁止することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (1件):
H01M8/04 H
Fターム (3件):
5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027KK31
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第3880898号
  • 燃料電池発電プラント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-001885   出願人:株式会社東芝
  • 燃料電池装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-275190   出願人:日産自動車株式会社
全件表示

前のページに戻る