特許
J-GLOBAL ID:200903008411680440

自動車および交通システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-318953
公開番号(公開出願番号):特開2006-130946
出願日: 2004年11月02日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 スリップの発生をより適正に抑制する【解決手段】 ハイブリッド自動車20から送信した路面状態を推定するための情報やデータベースに記憶されたデータに基づいて情報管理装置91が推定摩擦係数μを推定し(ステップS102〜S118)、これに基づいてスリップが発生しやすい路面状態であると判断し、さらにスリップが発生する可能性が高い走行状態であると判断したときに4輪駆動による走行を行なう(ステップS120〜S130)。これにより、スリップの発生をより適正に抑制することができる。また、ハイブリッド自動車20でスリップが発生したときはハイブリッド自動車20からスリップ情報を情報管理装置91に送信し、情報管理装置91はこれに基づいた情報をデータベースに記憶するから、推定摩擦係数μの推定を適正に行なうことができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第1の車軸に走行用の動力を出力可能な原動機と、 前記第1の車軸とは異なる第2の車軸に動力を出力可能な電動機と、 無線通信により情報を送受信可能な送受信手段と、 車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、 車両周囲の環境状態を検出する環境状態検出手段と、 前記検出された現在位置と前記検出された環境状態と車両状態とを含む車両走行情報を管理センターに送信すると共に該送信した車両走行情報に基づいて該管理センターから送信される推定路面状態を受信するよう前記送受信手段を制御する推定路面状態取得制御手段と、 前記受信した推定路面状態がスリップの生じやすい路面状態であり且つ車両の走行状態が所定の4輪駆動条件を満たしているスリップ抑制4輪駆動条件の成立時には前記原動機からの動力と前記電動機からの動力とにより走行するよう前記原動機と前記電動機とを制御し、前記スリップ抑制4輪駆動条件の不成立時には前記原動機からの動力だけで走行するよう前記原動機と前記電動機とを制御するスリップ抑制走行制御手段と、 を備える自動車。
IPC (7件):
B60K 17/356 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/08 ,  B60W 10/10 ,  B60K 6/04 ,  B60K 17/04 ,  B60L 11/14
FI (7件):
B60K17/356 B ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 350 ,  B60K6/04 550 ,  B60K6/04 710 ,  B60K17/04 G ,  B60L11/14
Fターム (40件):
3D039AA03 ,  3D039AB02 ,  3D039AB27 ,  3D039AC33 ,  3D043AA01 ,  3D043AB01 ,  3D043AB17 ,  3D043EA02 ,  3D043EA05 ,  3D043EE01 ,  3D043EE02 ,  3D043EE03 ,  3D043EE06 ,  3D043EE12 ,  3D043EF24 ,  3D043EF30 ,  5H115PA01 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115PI22 ,  5H115PU24 ,  5H115QE14 ,  5H115QN03 ,  5H115QN28 ,  5H115RE02 ,  5H115RE03 ,  5H115SE03 ,  5H115SF02 ,  5H115SF03 ,  5H115SJ09 ,  5H115SL01 ,  5H115TD01 ,  5H115TE02 ,  5H115TE03 ,  5H115TO05 ,  5H115TO09 ,  5H115TO21 ,  5H115TR17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 4輪駆動車の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-308306   出願人:トヨタ自動車株式会社

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