特許
J-GLOBAL ID：200903008415186033

ポリプロピレン樹脂組成物

発明者：
藤井 利則

藤井 利則 について

, 
坂本 清孝

坂本 清孝 について


出願人/特許権者：
株式会社グランドポリマー

株式会社グランドポリマー について


代理人 (1件)： 伊丹 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-045786
公開番号（公開出願番号）：特開平10-330559
出願日： 1998年02月26日
公開日（公表日）： 1998年12月15日
要約：
【要約】【課題】 剛性や耐衝撃性、成形性などの特性に優れおり、さらに自動車内装部品として要求される光沢が低いポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。【解決手段】 結晶性ポリプロピレン系樹脂を主成分とするマトリックス相(A)と、エラストマーを主成分とする分散相(B)とからなるポリプロピレン樹脂組成物であって、該分散相(B)を形成する半径0.5ミクロン未満の粒子(B-1)と半径0.5ミクロン以上の粒子(B-2)がそれぞれ特定の面積平均半径と個数の割合を有するポリプロピレン樹脂組成物。
請求項（抜粋）：
結晶性ポリプロピレン系樹脂を主成分とするマトリックス相(A)と、エラストマーを主成分とする分散相(B)とからなるポリプロピレン樹脂組成物であって、該分散相(B)を形成する半径0.5ミクロン未満の粒子(B-1)と半径0.5ミクロン以上の粒子(B-2)が下記(イ)〜(ハ)の特徴を有するポリプロピレン樹脂組成物。(イ)粒子(B-1)の面積平均半径が0.1ミクロン以上0.5ミクロン未満であること。(ロ)粒子(B-2)の面積平均半径が0.5ミクロン以上1ミクロン以下であること。(ハ)粒子(B-1)の個数の割合が、分散相(B)の粒子の個数に対して65〜95%であること。
IPC (4件)：
C08L 23/10 ,  C08L 21/00 ,  C08L 23/16 ,  C08L 53/02
FI (4件)：
C08L 23/10 ,  C08L 21/00 ,  C08L 23/16 ,  C08L 53/02
引用特許：
審査官引用 (3件)

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