特許
J-GLOBAL ID:200903008415560881

人体検知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074909
公開番号(公開出願番号):特開平8-273065
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 検知後に不動体となった例えば人体が検知可能な人体検知器を得る。【構成】 人体4が存在する予定領域のほぼ真上の上方位置に配設された赤外線センサ3とその作動回路とからなり、予定領域を含むその周囲領域を分割して形成された複数の検知区画からなる検知領域を策定し、これら策定された検知区画に対応する数の焦電素子が内設された集合体からなり、微動傾斜機構を有して人体の赤外線の受光方向が可変となっている1個のセンサ3と、検知のスタート後は、常時センサの出力する検知区画ごとのデータを読み込み、かつその結果に基づいて人判別を繰り返し、検知区画ごとのデータを読み込んで得られた人体の動体情報が不動体情報と判別されてから所定時間後に、センサの受光方向を変え、検知された不動体を人体の非常事態として判別する。
請求項(抜粋):
検知対象の人体が存在する予定領域に配設された焦電型赤外線センサの出力から前記人体の存在を判別する人体検知器であって、前記予定領域を含むその周囲領域を分割して形成される複数の検知区画が策定され、該検知区画毎に検出出力を行う焦電型赤外線検出部と、常時前記焦電型赤外線検出部からの前記検知区画毎の出力から人体判別を繰り返す人体検知部と、該人体検知部の前記検知区画毎に行われる人体を検知した検知出力が行われた後、該検知出力が全てなくなるときに起動され、所定時間を計測するタイマと、該タイマの前記所定時間後の計測出力に基づいて、前記各検知区画をずらす微動傾斜機構と、該微動傾斜機構の動作後に前記人体検知部から前記検知出力があるときに、異常警報が発せられる警報部とからなることを特徴とする人体検知器。
IPC (4件):
G08B 13/191 ,  G01J 1/02 ,  G01V 8/20 ,  G01V 8/10
FI (5件):
G08B 13/191 ,  G01J 1/02 W ,  G01V 9/04 N ,  G01V 9/04 Q ,  G01V 9/04 T
引用特許:
審査官引用 (6件)
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