特許
J-GLOBAL ID：200903008416548745

ガソリン自己着火式内燃機関

発明者：
平谷 康治

平谷 康治 について

, 
宮窪 博史

宮窪 博史 について

, 
寺地 淳

寺地 淳 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-095500
公開番号（公開出願番号）：特開2001-280165
出願日： 2000年03月30日
公開日（公表日）： 2001年10月10日
要約：
【要約】【課題】 連続して安定した自己着火燃焼を起こさせると共に、冷却損失を最小化し燃費を向上させたガソリン自己着火式内燃機関を提供する。【解決手段】 開閉時期可変手段13は、排気行程から吸気行程にかけて排気弁9及び吸気弁5が共に閉じたマイナスオーバーラップ期間の長さを可変とする。燃焼室1に臨む燃料噴射弁7は、マイナスオーバーラップ期間中に筒内に直接ガソリンを噴射する。エンジンコントロールユニット14は、マイナスオーバーラップ期間中の混合気の着火性を判断するとともに、この判断結果に基づいて開閉時期可変手段13によるマイナスオーバーラップ期間の長さを最小限に制御する。
請求項（抜粋）：
少なくとも一部の運転領域で混合気を圧縮自己着火燃焼させるガソリン自己着火式内燃機関において、排気行程から吸気行程にかけて排気弁及び吸気弁が共に閉じたマイナスオーバーラップ期間の長さを可変とする可変バルブタイミング機構と、前記マイナスオーバーラップ期間中に筒内に直接ガソリンを噴射することができる燃料噴射弁と、前記マイナスオーバーラップ期間中の混合気の着火性を判断する着火性判断手段と、該着火性判断手段による判断結果に基づいて前記可変バルブタイミング機構によるマイナスオーバーラップ期間の長さを制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするガソリン自己着火式内燃機関。
IPC (4件)：
F02D 13/02 ,  F01L 1/34 ,  F01L 13/00 301 ,  F02D 41/02 351
FI (5件)：
F02D 13/02 H ,  F02D 13/02 J ,  F01L 1/34 C ,  F01L 13/00 301 Y ,  F02D 41/02 351
Fターム (42件)：
3G018AB07 ,  3G018AB17 ,  3G018BA31 ,  3G018DA71 ,  3G018EA02 ,  3G018EA11 ,  3G018EA17 ,  3G018EA22 ,  3G018EA35 ,  3G018FA01 ,  3G018FA09 ,  3G018GA08 ,  3G092AA01 ,  3G092AA06 ,  3G092AA11 ,  3G092AB02 ,  3G092BA04 ,  3G092BB02 ,  3G092DA08 ,  3G092DA12 ,  3G092FA24 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA04Z ,  3G092HB01Z ,  3G092HC00Z ,  3G092HC01Z ,  3G092HD01Z ,  3G301HA00 ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301HA19 ,  3G301JA02 ,  3G301LA07 ,  3G301LB04 ,  3G301MA01 ,  3G301MA12 ,  3G301NB02 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PB03Z ,  3G301PC01Z ,  3G301PD11Z
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM