特許
J-GLOBAL ID:200903008419384107

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-292801
公開番号(公開出願番号):特開平9-134082
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、転写搬送ベルトを用いた画像形成装置において、転写材分離時の剥離放電の衝撃を小さくして、トナー像の乱れ具合の程度を小さくすることである。【解決手段】本発明では、像担持体1に対向配置され、像担持体1との間のニップ部で転写材Sを挾持搬送して像担持体上に形成されたトナー像を転写材Sに静電的に転写させ、転写後の転写材Sを像担持体1から分離して定着部8に向けて搬送する転写搬送ベルト5を転写手段に用いた画像形成装置において、前記転写搬送ベルト5からの転写材分離部において転写搬送ベルト5が持つ電荷がベルト支持部材(ローラー等)11の少なくとも一部に漏洩する場合に、転写搬送ベルト5からの転写材分離部のベルト裏面側に位置するベルト支持部材11の少なくとも一部に転写バイアスと同極性の電荷を付与する手段16を設けた。
請求項(抜粋):
像担持体に対向配置され、像担持体との間のニップ部で転写材を挾持搬送して像担持体上に形成されたトナー像を転写材に静電的に転写させ、転写後の転写材を像担持体から分離して定着部に向けて搬送する転写搬送ベルトを転写手段に用いた画像形成装置であって、前記転写搬送ベルトからの転写材分離部において転写搬送ベルトが持つ電荷がベルト支持部材の少なくとも一部に漏洩する場合に、転写搬送ベルトからの転写材分離部のベルト裏面側に位置するベルト支持部材の少なくとも一部に転写バイアスと同極性の電荷を付与する手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/16
FI (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-186876
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-259487   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-013256   出願人:株式会社日立製作所, 日立工機株式会社

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