特許
J-GLOBAL ID:200903008423757279

利得平坦化フィルタを備えた光ファイバ増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-541788
公開番号(公開出願番号):特表2002-510870
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】例えば1540nm-1555nmの範囲内の波長帯域の中の光信号を増幅するためのエルビウム型の光ファイバ増幅器が開示される。活性光ファイバ21、23、35が、増幅されるべき光信号と、ポンプ光源9からの第1ポンプ波長のポンプ光とを受け取る。利得平坦化フィルタ39が活性光ファイバ長に接続される。ノイズ・フィルタ37が、利得平坦化フィルタ39よりも活性ファイバの出力端部に近くない位置で、活性光ファイバにまた接続される。ノイズ・フィルタ37はASEの利得ピーク付近の波長を有する光波を阻止し、そして利得フィルタ39は平坦な利得を得るために有用な信号帯域の波長を減衰させる。ノイズ・フィルタ37を用いることにより、増幅器の全体の増幅率が増大する。
請求項(抜粋):
増幅されるべき光信号を受け取るのに適合した入力端部と増幅された光信号を前方に進めるのに適合した出力端部とを有する活性光ファイバと、 第1ポンプ波長のポンピング光を前記活性光ファイバの中に注入するために接続された第1ポンプ光源と、 前記活性光ファイバの入力端部における第1活性光ファイバ長と前記活性光ファイバの出力端部における第2活性光ファイバ長との間の2個の活性光ファイバ長の間に接続された利得平坦化フィルタとを有する、1つの波長帯域の中の波長を有する光信号を増幅する光ファイバ増幅器であって、 前記光ファイバ増幅器の中にフィルタがない時に存在するポンプされた活性光ファイバの利得のピークの波長を有する光波を実質的に阻止するのに適合したノイズ・フィルタが前記第1光ファイバ長の2個の部分の間で前記第1光ファイバ長に接続されることを特徴とする前記光ファイバ増幅器。
IPC (6件):
H01S 3/10 ,  H01S 3/06 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (4件):
H01S 3/10 Z ,  H01S 3/06 B ,  H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 M
Fターム (10件):
5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ05 ,  5F072KK30 ,  5F072PP07 ,  5F072YY17 ,  5K002BA02 ,  5K002CA02 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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