特許
J-GLOBAL ID:200903008432471515
ペニシリン耐性B群連鎖球菌(GroupBstreptococcus)を識別する方法及び識別用キット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-190059
公開番号(公開出願番号):特開2008-017723
出願日: 2006年07月11日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】ペニシリン耐性B群連鎖球菌(Group B streptococcus)を簡便に識別できる方法及びキットを提供する。【解決手段】検出対象である菌が塗布された固体培地の表面に、オキサシリン、セフチゾキシム、またはセフチブテン(薬剤)を点在させ、上記固体培地を培養し、培養後、上記薬剤の周囲に形成される阻止円の大きさの基準値との違いにより、検出対象である菌がペニシリン耐性B群連鎖球菌であるか否かを識別する方法。ストリップ状の基体にオキサシリン、セフチゾキシム、およびセフチブテンを、距離を置いて配置したペニシリン耐性B群連鎖球菌識別用キット。オキサシリン、セフチゾキシム、またはセフチブテンを段階的に希釈して含有する複数の液体培地を用意し、各液体培地に、検出対象である菌を接種し、培養を行い、培養後、最小阻止濃度(MIC)の低下の有無および/または程度から、検出対象である菌がペニシリン耐性B群連鎖球菌であるか否かを識別する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
検出対象である菌が塗布された固体培地の表面に、オキサシリン、セフチゾキシム、およびセフチブテンから成る群から選ばれる少なくとも1種の薬剤を点在させ、上記固体培地を培養し、培養後、上記薬剤の周囲に形成される阻止円の大きさの基準値との違いにより、検出対象である菌がペニシリン耐性B群連鎖球菌(Group B streptococcus)であるか否かを識別する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ06
, 4B063QR68
, 4B063QR69
引用特許:
引用文献:
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