特許
J-GLOBAL ID:200903008439073574

遊技機および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-112254
公開番号(公開出願番号):特開2001-293187
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 賞媒体の払出し効率を高めることができる遊技機を実現する。【解決手段】 サブCPUは全払出個数mを15で除算し、商kおよび余りαを求める(S44)。たとえば、全払出個数mが「69」の場合は、(69/15)=4+9となり、商k=4であり、余りα=9である。続いてサブCPUは15個の賞球の払出しをkサイクル行い、α個の賞球の払出しを行うパターンをRAM216にセットする(S46)。たとえば上記例では、15個の賞球の払出しを4サイクル行い、9個の賞球の払出しを行うパターンをRAM216にセットする(計5サイクル)。これにより、13個の払出しを3サイクル行い、6個の払出しを5サイクル行う場合の計8サイクルよりも3サイクル少なくできる。
請求項(抜粋):
賞媒体を払出す賞媒体払出手段と、この賞媒体払出手段により前記賞媒体を払出す起因となる遊技結果を検出する遊技結果検出手段とを備えており、前記遊技結果によって異なる賞媒体数が設定されており、かつ、前記設定されているいずれかの賞媒体数に対応する数の賞媒体を払出すために要する時間を1サイクルとした場合に、各賞媒体数ごとにそれぞれ1サイクルの時間が異なるとともに、各サイクル間に前記賞媒体の払出しを行わない中断時間が設定された遊技機であって、前記遊技結果検出手段により検出された遊技結果と前記各賞媒体数とに基づいて、前記賞媒体払出手段により払出すべき賞媒体の所定数を演算するとともに、その演算された所定数の賞媒体を前記賞媒体払出手段が払出すために要する時間が最小となるように、前記演算された賞媒体の所定数を少なくとも前記設定されている賞媒体数ごとに割り振る演算手段を備えており、前記賞媒体払出手段は、前記演算手段により割り振られた内容に基づいて前記賞媒体を払出すことを特徴とする遊技機。
Fターム (6件):
2C088BA03 ,  2C088BA04 ,  2C088BA05 ,  2C088BA37 ,  2C088BA63 ,  2C088EA09
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る