特許
J-GLOBAL ID:200903008441171320
熱電変換装置およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-032114
公開番号(公開出願番号):特開2006-179843
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 熱電素子群の並ぶ方向に対して直交する側に熱電素子、電極部材、熱交換部材とを積層して接合するように構成させることで、熱変換効率を低下させることなく、組付性、生産性の向上が図れる熱電変換装置およびその製造方法を実現する。【解決手段】 吸熱電極基板20と放熱電極基板30との間に熱電素子基板10を挟み込んで組み合わせることにより、吸熱電極基板20は、吸熱電極部25が電極部材16を介して隣接するN型熱電素子13とP型熱電素子12とを直列的に接続されるように構成するとともに、他方の放熱電極基板30は、放熱電極部35が電極部材16を介して隣接するP型熱電素子12とN型熱電素子13とを直列的に接続されるように構成する。これにより、熱交換効率を低下させることなく、かつ組付性の向上が図れる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数のP型熱電素子(12)と複数のN型熱電素子(13)とを所定の配列形状に配列にしてなる熱電素子組立体(10)と、
複数の熱交換素子(22、32)とこれら複数の熱交換素子(22、32)を保持する保持板(21、31)とを備え、前記複数の熱交換素子(22、32)を前記熱電素子(12、13)の配列状態に対応する所定の配列状態に保持してなる熱交換素子組立体(20、30)と、
前記熱電素子組立体(10)と前記熱交換素子組立体(20、30)とが積層された状態において、前記熱電素子組立体(10)と前記熱交換素子組立体(20、30)との間の複数の接合箇所を一斉に接合する接合部材とを備えることを特徴とする熱電変換装置の製造方法。
IPC (4件):
H01L 35/30
, H01L 35/32
, H01L 35/34
, H02N 11/00
FI (4件):
H01L35/30
, H01L35/32 A
, H01L35/34
, H02N11/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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特開平1-205451
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ペルチェユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-144850
出願人:松下電工株式会社
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特開平3-263382
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熱電モジュールユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-288250
出願人:モリックス株式会社, セイコー精機株式会社
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熱電変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-342870
出願人:日本電装株式会社
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熱電冷却モジュール及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-136886
出願人:アイシン精機株式会社
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