特許
J-GLOBAL ID:200903008446058912

情報仲介システムとそれに用いられる情報仲介方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 花田 久丸 ,  高橋 昌久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-230006
公開番号(公開出願番号):特開2006-031723
出願日: 2005年08月08日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 情報提供者から送られた情報の内、目的指定に合致した情報のみを情報利益者に仲介、配送し、かつ課金を行なう情報仲介システムを提供する。【解決手段】 ネットワーク経由の送受信機能を具備し、情報提供および情報利用のための複数の情報端末と、該情報端末と前記ネットワークを経由して結ぶ送受信機能を具備した情報仲介のための情報仲介端末とを有する情報仲介システムにおいて、複数の情報端末の各々は、情報提供を行ないながら同時に、指定目的に合致した目的情報を情報仲介端末から受信して情報利用するための情報受信機能を有する。情報提供は、情報端末から情報仲介端末へ情報が常時送信される要監視型、情報端末の自発的行為により情報仲介端末へ情報が自発的に送信される自立型、又は情報提供端末でのイベント発生により情報仲介者へ情報がイベント的に送信されるイベント型、のいずれの情報送信形態に基づき送信されるように構成されている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ネットワーク経由の送受信機能を具備した、情報提供および情報利用のための複数の情報端末と、該情報端末と前記ネットワークを経由して結ぶ送受信機能を具備した情報仲介のための情報仲介端末とを有する情報仲介システムにおいて、 前記複数の情報端末の各々は、複数の情報項目から入手すべき目的情報を特定する指定目的を入力するための指定目的入力手段と、該情報提供端末の近傍に設置した1又は複数個のセンサからのセンサ情報と該センサの位置情報を含むセンサの属性を示すID情報とを、前記情報仲介端末に対して情報提供するために常時又は所定時間間隔で送信し、並びに前記指定目的入力手段から入力された前記指定目的を前記情報仲介端末に対して随時送信するための情報送信機能と、更に前記情報提供を行ないながら同時に、前記指定目的に合致した目的情報を前記情報仲介端末から受信して情報利用するための情報受信機能を有し、かつ前記情報送信機能により送信されるセンサからのセンサ情報と該センサの位置情報を含むセンサの属性を示すID情報は、前記情報端末から前記情報仲介端末へ情報が常時送信される要監視型、前記情報端末の自発的行為により前記情報仲介端末へ情報が自発的に送信される自立型、又は前記情報提供端末でのイベント発生により前記情報仲介者へ情報がイベント的に送信されるイベント型、のいずれの情報送信形態に基づき送信されるように構成されており; 前記情報仲介端末は、目的指定サーバと情報仲介サーバを有し、前記目的指定サーバは、前記情報端末から受信した前記指定目的を、知識情報データベースに記憶した情報で複数の検索条件に変換し、前記情報仲介サーバは、該変換した複数の検索条件と、前記目的指定サーバからの前記複数の検索条件に合致する前記複数の情報端末から受信した前記センサ情報およびID情報、あるいは該情報仲介サーバで前記指定目的毎に予め所定のプログラムに従い情報加工した加工情報、とのマッチングを選別判定処理機能で実行し、該マッチング結果から所定のプログラムに従い前記目的情報を生成し、該生成した目的情報を前記指定目的を送信した特定の情報端末へ送信し、結果として前記複数の情報端末から得られた複数のセンサ情報とID情報を前記指定目的毎に選別して、常時又は所定時間間隔で情報提供を行っている前記複数の情報端末の一つである特定の情報端末から入力された前記指定目的毎に、該目的指定に合致する前記複数の情報端末を組替え、該組替えられた情報端末から得られた特定情報のみを、前記指定目的を行なった情報端末へ情報仲介するように構成されたことを特徴とする情報仲介システム。
IPC (1件):
G06Q 30/00
FI (3件):
G06F17/60 314 ,  G06F17/60 326 ,  G06F17/60 332
引用特許:
出願人引用 (6件)
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