特許
J-GLOBAL ID:200903008446727369

動力舵取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田下 明人 ,  立石 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-102639
公開番号(公開出願番号):特開2008-260329
出願日: 2007年04月10日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】アシストモータと油圧ポンプとでもって操舵補助を行うことによりアシストモータの小型化を実現し得る動力舵取装置を提供する。【解決手段】操舵トルクTに応じてC-EPS_ECU50により駆動制御されて操舵を補助するアシスト力を発生するアシストモータ30と、操舵トルクTに応じてH-EPS_ECU60により駆動制御されて操舵を補助するアシスト力をポンプ用モータ41の回転により発生する油圧ポンプ42とを備え、C-EPS_ECU50は、操舵トルクTに応じてアシストモータ30を駆動制御し、H-EPS_ECU60は、操舵トルクTがアシストモータ30によるアシスト力により操舵補助可能なトルクである限界トルクT0を超える場合には、当該操舵トルクTに応じてポンプ用モータ41を駆動制御して油圧ポンプ42によりアシスト力を発生させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両のステアリングホイールによる操舵トルクを検出するトルクセンサと、 前記ステアリングホイールによる操舵を補助するアシスト力を発生するアシストモータと、 前記操舵トルクに応じて前記アシストモータを駆動制御するアシストモータ制御手段と、 前記ステアリングホイールによる操舵を補助するアシスト力をポンプ用モータの回転により発生する油圧ポンプと、 前記操舵トルクに応じて前記ポンプ用モータを駆動制御して前記油圧ポンプを制御する油圧ポンプ制御手段と、 を備える動力舵取装置であって、 前記油圧ポンプ制御手段は、前記操舵トルクが前記アシストモータによる前記アシスト力により操舵補助可能である所定のトルク閾値を超える場合には、当該操舵トルクに応じて前記ポンプ用モータを駆動制御することを特徴とする動力舵取装置。
IPC (3件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/07 ,  B62D 5/04
FI (3件):
B62D6/00 ,  B62D5/07 B ,  B62D5/04
Fターム (15件):
3D232CC48 ,  3D232DA15 ,  3D232DC08 ,  3D232DC33 ,  3D232DD01 ,  3D232DD02 ,  3D232EA01 ,  3D232EC03 ,  3D232EC09 ,  3D232EC23 ,  3D232GG01 ,  3D233CA02 ,  3D233CA16 ,  3D233EB04 ,  3D233EB07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-300793   出願人:株式会社ジェイテクト

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