特許
J-GLOBAL ID:200903008447494821
エレベータ巻上げロープ、巻上げロープの検査方法及び検査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350596
公開番号(公開出願番号):特開平10-182036
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 エレベータ巻上げロープ、巻上げロープの検査方法及び検査装置を提供する。【解決手段】 エレベータ用巻上げロープは、ロープ内に保持され長手方向に離間された複数の不連続なターゲットを含む。ターゲットは、特性に応答する装置によってモニタされ得る特性を有する。特別の実施態様において、ターゲットは透磁性材料から形成され、モニタ装置は、ターゲットがこのモニタ装置を通過する際の磁場の変化に対応する。他の実施形態においては、ターゲットは、電磁エネルギを反射する材料から形成される。この実施形態において、モニタ装置は電磁エネルギを射出し、ターゲットから反射されるエネルギを検知するようになっている。巻上げロープを検査する方法は、モニタ装置を巻上げロープの近傍に設置し、巻上げロープをモニタ装置に対して移動し、ターゲット間の離間を決定するためターゲットをモニタする工程を含む。離間変化はロープの劣化による延びを示す。
請求項(抜粋):
巻上げロープであって、該巻上げロープ内に保持された複数の不連続なターゲットを含み、該ターゲットは、該巻上げロープの長さに沿って離間され、このターゲット特性に応答する装置によって該ターゲット間の離間変化をモニタすることで巻上げロープの劣化を示すようになっている巻上げロープ。
IPC (2件):
FI (2件):
B66B 7/12 Z
, B66B 5/02 C
引用特許:
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