特許
J-GLOBAL ID:200903008455214749

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-145287
公開番号(公開出願番号):特開2002-040487
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 ベンド配向液晶モードの液晶表示装置に適した楕円偏光板を用いて、バックライト点灯時のムラを生じることなく、ベンド配向液晶モードの液晶表示装置の視角特性をさらに改善する。【解決手段】 ベンド配向モードの液晶セルおよび液晶セルの両側に配置された一対の偏光素子からなる液晶表示装置において、少なくとも1つの偏光素子として、円盤状化合物がハイブリット配向した光学異方層1と、少なくとも1枚のセルロースエステルフィルムからなる光学異方層2と、偏光膜との積層体からなり、そして偏光膜が最も外側に配置されている楕円偏光板を使用し、光学異方層1、光学異方層2および偏光膜を特定の状態に配置し、さらに光学異方層2の光学異方性を調節する。
請求項(抜粋):
ベンド配向モードの液晶セルおよび液晶セルの両側に配置された一対の偏光素子からなる液晶表示装置であって、少なくとも1つの偏光素子が、円盤状化合物がハイブリット配向した光学異方層1と、少なくとも1枚のセルロースエステルフイルムからなる光学異方層2と、偏光膜との積層体からなり、そして偏光膜が最も外側に配置されている楕円偏光板であって、光学異方層1の面内の最大屈折率方向と偏光膜の面内透過軸とが実質的に45 ゚となり、かつ光学異方層2の面内の最大屈折率方向と偏光膜の面内透過軸とが実質的に平行または実質的に垂直になるように光学異方層1、光学異方層2および偏光膜が配置されており、該光学異方層2が下式(1)および(2)を満足することを特徴とする液晶表示装置。(1)1≦Re≦20nm(2)150≦Rth≦300nm式中、Re=(nx-ny)×dであり;Rth=[(nx+ny)/2-nz]×dであり;nxは、光学異方層2の面内遅相軸の屈折率であり;nyは、光学異方層2の面内進相軸の屈折率であり;nzは、光学異方層2の厚さ方向の屈折率であり;そして、dは光学異方層2の厚さである。
IPC (4件):
G02F 1/139 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13363
FI (4件):
G02F 1/139 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13363
Fターム (27件):
2H049BA02 ,  2H049BA04 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB42 ,  2H049BB49 ,  2H049BC22 ,  2H088HA16 ,  2H088HA18 ,  2H088JA05 ,  2H088JA13 ,  2H088JA28 ,  2H088KA07 ,  2H088MA01 ,  2H091FA07X ,  2H091FA07Z ,  2H091FA09X ,  2H091FA09Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091HA07 ,  2H091HA10 ,  2H091HA18 ,  2H091KA02 ,  2H091LA03 ,  2H091LA16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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