特許
J-GLOBAL ID:200903008461687764

隔絶可撓性部材の除染方法、及び該除染方法に用いられる隔絶可撓性部材の凝縮検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松浦 喜多男 ,  岩田 康利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-219128
公開番号(公開出願番号):特開2007-029537
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 グローブ表面を効率的に除染する除染方法を提供することを目的とする。【解決手段】 アイソレーター1に設けられたグローブ13の除染対象表面13aに形成された検知用透光面35に、レーザ光Lを照射し、当該検知用透光面35を通過した光の受光量をモニタリングした。そして、検知用透光面35に凝縮膜30が形成されることに起因して受光量が減少することを利用して、グローブ13上に凝縮膜30が形成開始されるタイミングを特定して除染管理するようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
除染ガスが投入される除染室の室壁に配設された作業用開口部に、室内側又は室外側へ突出するようにして気密状に接続された隔絶可撓性部材の除染対象表面上に、前記除染ガスを凝縮させて、該除染対象表面を除染する隔絶可撓性部材の除染方法であって、 前記隔絶可撓性部材に係る除染対象表面の少なくとも一部に形成された透光性材料からなる検知用透光面に光を照射し、当該検知用透光面を通過した光の受光量を継続的に測定し、測定値に基づいて除染室に投入される除染ガスを制御して隔絶可撓性部材に係る除染対象表面を除染管理するようにしたことを特徴とする隔絶可撓性部材の除染方法。
IPC (2件):
A61L 2/20 ,  G01N 21/47
FI (2件):
A61L2/20 C ,  G01N21/47 B
Fターム (19件):
2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059CC20 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059FF05 ,  2G059GG01 ,  2G059HH01 ,  4C058AA30 ,  4C058BB07 ,  4C058DD01 ,  4C058DD02 ,  4C058DD04 ,  4C058DD07 ,  4C058DD11 ,  4C058JJ12 ,  4C058JJ21 ,  4C058JJ26
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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