特許
J-GLOBAL ID:200903008463381743

電池の残存量演算回路と残存量演算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-366226
公開番号(公開出願番号):特開2002-170600
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 電池を満充電あるいは完全放電させることなく残存量を補正して、正確に残存量を検出する。【解決手段】 電池の残存量演算回路は、電池3に流れる充放電電流を積算して残存量を演算する電流積算回路4と、電池3の定電流状態における電圧をパラメーターとする残存量である電圧-残存量関係を記憶する記憶回路2と、電池3の電流を検出して、電池3の電流が定電流状態であると、記憶回路2に記憶している電圧-残存量関係から補正残存量を検出する残存量補正回路5とを備える。この残存量演算回路は、電池3に流れる電流が所定の時間に定電流状態になると、残存量補正回路5が記憶回路2に記憶している電圧-残存量関係から補正残存量を検出し、この補正残存量で電流積算回路4が検出している残存量を補正する。
請求項(抜粋):
電池(3)に流れる充放電電流を積算して残存量を演算する電流積算回路(4)と、電池(3)の定電流状態における電圧をパラメーターとする残存量である電圧-残存量関係を記憶する記憶回路(2)と、電池(3)の電流を検出して、電池(3)の電流が定電流状態であると、記憶回路(2)に記憶している電圧-残存量関係から補正残存量を検出する残存量補正回路(5)とを備え、電池(3)に流れる電流が所定の時間に定電流状態になると、残存量補正回路(5)が記憶回路(2)に記憶している電圧-残存量関係から補正残存量を検出し、この補正残存量で電流積算回路(4)が検出している残存量を補正する電池の残存量演算回路。
IPC (4件):
H01M 10/48 ,  B60L 11/14 ,  G01R 31/36 ,  H02J 7/00
FI (4件):
H01M 10/48 P ,  B60L 11/14 ,  G01R 31/36 A ,  H02J 7/00 M
Fターム (35件):
2G016CA03 ,  2G016CB11 ,  2G016CB12 ,  2G016CB22 ,  2G016CB32 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC24 ,  5G003AA07 ,  5G003BA01 ,  5G003DA07 ,  5G003EA05 ,  5G003FA06 ,  5G003GB06 ,  5G003GC05 ,  5H030AA08 ,  5H030AS08 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44 ,  5H030FF51 ,  5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PI12 ,  5H115PI13 ,  5H115PO02 ,  5H115PU25 ,  5H115PV07 ,  5H115PV09 ,  5H115PV22 ,  5H115QN03 ,  5H115QN08 ,  5H115SE06 ,  5H115TI02 ,  5H115TU06
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る