特許
J-GLOBAL ID:200903008463751052

ゴムクローラ製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永嶋 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-115852
公開番号(公開出願番号):特開2000-301538
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 無端状の補強コードの内外周にゴムを添設して数次の加硫工程により、工程数少なくゴムクローラを製造する際に、ゴムの補強コードへの正確な添設・加硫位置を確保して、円周上、より均質な強度特性が得られるゴムクローラ製造装置を提供する。【解決手段】 無端リング状の補強コード4を一対の回転自在なテンションプーリ8A、8B間に緊張・張設する。加硫工程に当たって、補強コード4の内外周に添設される未加硫ゴムの加硫位置を表示する目印A1、A2を、一対の回転自在なテンションプーリ8A、8B間に緊張・張設された補強コード4の移動調整によって適正に位置させることが可能となり、数次の加硫工程間におけるゴムの接続部の接続寸法精度等を適正なものとし、特に接続部での高い均質性を確保することが可能となる。
請求項(抜粋):
無端リング状の補強コードの内周側と接地側とに添設したゴムを型により加圧加温して加硫するゴムクローラ製造装置であって、前記無端リング状の補強コードの内周側に配置した中型と該補強コードの外周側の少なくとも上部にそれぞれ配置した上型との間にて、補強コードの所定周長分の内周側ゴムおよび接地側ゴムを加硫成型するゴムクローラ製造装置において、前記無端リング状の補強コードを一対の回転自在なテンションプーリ間に緊張・張設したことを特徴とするゴムクローラ製造装置。
IPC (7件):
B29C 33/02 ,  B29C 33/12 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:08 ,  B29K105:24 ,  B29L 31:32
FI (3件):
B29C 33/02 ,  B29C 33/12 ,  B29C 35/02
Fターム (30件):
4F202AA45 ,  4F202AD08 ,  4F202AD16 ,  4F202AG05 ,  4F202AG13 ,  4F202AG17 ,  4F202AH12 ,  4F202AH17 ,  4F202CA27 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CB29 ,  4F202CK42 ,  4F202CK52 ,  4F202CN01 ,  4F202CN21 ,  4F202CQ05 ,  4F203AA45 ,  4F203AD08 ,  4F203AD16 ,  4F203AG05 ,  4F203AG13 ,  4F203AG17 ,  4F203AH12 ,  4F203AH17 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DB18 ,  4F203DC01 ,  4F203DN23
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る