特許
J-GLOBAL ID:200903008467150436

マグネットスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332251
公開番号(公開出願番号):特開2001-155609
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 外部端子周辺のシール構造を簡素化してコストダウンを図ること。【解決手段】 マグネットスイッチのスイッチカバー25は、樹脂製で、外部端子26の取付け部に金属製の筒状部材27がインサート成形されている。外部端子26は、頭部26aと螺子部26bを有するボルトで構成される。頭部26aは、外周形状が多角形に設けられた回り止め部26cと、外周形状が円形に設けられた円形外周面26dとを有し、回り止め部26cの螺子部26b側に円形外周面26dが段付き状に形成されている。円形外周面26dは、その外径が回り止め部26cの内接円径より小さく、その外周面上にOリング33が装着される。Oリング33は、頭部26aの円形外周面26dに対向して設けられたスイッチカバー25の円形内周面25aと頭部26aの円形外周面26dとの間で径方向に押圧されることにより、両者間をシールしている。
請求項(抜粋):
筒状の金具がインサート成形された樹脂製のスイッチカバーと、頭部と螺子部を有するボルトから成り、前記スイッチカバーの内側から前記螺子部を前記金具の内部に挿通して、前記螺子部の先端部が前記スイッチカバーの外側に取り出される外部端子と、前記スイッチカバーの外側に取り出された前記螺子部に螺着され、前記頭部との間に前記金具を介在させて軸力を発生させることにより前記外部端子を固定する固定手段とを備えたマグネットスイッチであって、前記外部端子の頭部は、外周形状が円形を有する円形外周面を有し、前記スイッチカバーは、前記頭部の外周に円形の内周面が設けられ、前記頭部の円形外周面と前記スイッチカバーの円形内周面との間にシール部材を挟み込んで、両者間をシールしていることを特徴とするマグネットスイッチ。
IPC (2件):
H01H 50/14 ,  F02N 11/00
FI (2件):
H01H 50/14 B ,  F02N 11/00 R
引用特許:
出願人引用 (2件)

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