特許
J-GLOBAL ID:200903008469121905

車載用音響システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-355114
公開番号(公開出願番号):特開2003-158789
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 リヤ席の近傍にサブ・ウーファを搭載した車載用音響システムにおいて、リヤ席のユーザがフロント側と異なるオーディオソースを選択した場合でも聴感上の違和感を覚えることなく当該オーディオ情報を享受可能とする。【解決手段】 車載用音響システム10は、オーディオソース11〜13と、オーディオ信号出力手段(リヤ席用のヘッドホン4、リヤ席の近傍に配置されたサブ・ウーファ3など)と、選択ソースからのオーディオ信号を選択的に切り替えてオーディオ信号出力手段に接続するオーディオ出力選択部40と、制御部20とを備える。サブ・ウーファ3からオーディオ信号が出力されている状態で制御部20が所定の入力情報を検知したときに、制御部20からの制御に基づいてオーディオ出力選択部40が、当該オーディオ信号のサブ・ウーファ3への接続を遮断する。
請求項(抜粋):
複数のオーディオソースと、選択されたオーディオソースに係るオーディオ信号を出力可能なオーディオ信号出力手段であって、少なくとも、リヤ席用のヘッドホンとリヤ席の近傍に配置された重低音再生用のスピーカとを含むものと、選択されたオーディオソースからのオーディオ信号を選択的に切り替えて前記オーディオ信号出力手段に接続するオーディオ出力選択部と、該オーディオ出力選択部を制御する制御部とを具備し、該制御部は、前記重低音再生用のスピーカからオーディオ信号が出力されている状態で所定の入力情報を検知したときに、前記オーディオ出力選択部に対し、当該オーディオ信号の前記重低音再生用のスピーカへの接続を遮断するよう制御することを特徴とする車載用音響システム。
IPC (2件):
H04R 3/00 310 ,  B60R 11/02
FI (3件):
H04R 3/00 310 ,  B60R 11/02 B ,  B60R 11/02 S
Fターム (8件):
3D020BA02 ,  3D020BA10 ,  3D020BB01 ,  3D020BC01 ,  3D020BD03 ,  3D020BD05 ,  3D020BE03 ,  5D020AC01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-062699
  • 特開平4-070098
  • 音響装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-315924   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-062699
  • 特開平4-070098
  • 音響装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-315924   出願人:三菱電機株式会社

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