特許
J-GLOBAL ID:200903008475617874
プラスチックボトル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-248960
公開番号(公開出願番号):特開2008-068898
出願日: 2006年09月14日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】可動部が押出された状態で自立性を良好に維持しつつ可動部の押出し及び押出しがし難くなることを極力防止することのできるプラスチックボトルを提供することである。【解決手段】底部15に押出し及び押戻し可能となる可動部20の形成されたプラスチックボトルであって、可動部20は、底部15の外縁部15aから傾斜して延びる環状の傾斜部21と、傾斜部21に囲まれる定常部22とを有し、傾斜部21の外縁線部211が、正多角形の各頂点25a〜25hを結んだ線状となって、前記押出し及び押戻しの各方向に屈曲可能となり、傾斜部21の内縁線部212が、外縁線部211と実質的に平行となって、前記押出し及び押戻しの各方向に屈曲可能となり、傾斜部21には、外縁線部211の各頂点25a〜25hと内縁線部212の対応する頂点26a〜26hとを結ぶV字状溝27a〜27hが形成されている構成となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
胴部に続いて形成される底部に押出し及び押入れ可能となる可動部の形成されたプラスチックボトルであって、
前記可動部は、
前記底部の外縁部から傾斜して延びる環状の傾斜部と、
該傾斜部に囲まれる定常部とを有し、
前記底部の前記外縁部との境界となる前記傾斜部の外縁線部が、正多角形の各頂点を結んだ線状となって、前記押出し及び押入れの各方向に屈曲可能となり、
前記定常部との境界となる前記傾斜部の内縁線部が、前記外縁線部と実質的に平行となって、前記押出し及び押入れの各方向に屈曲可能となり、
前記傾斜部には、前記外縁線部の各頂点と前記内縁線部の対応する頂点とを結ぶV字状溝が形成されていることを特徴とするプラスチックボトル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3E033AA02
, 3E033BA18
, 3E033CA05
, 3E033DA03
, 3E033DA08
, 3E033DB01
, 3E033DD03
, 3E033DD20
, 3E033FA03
引用特許:
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