特許
J-GLOBAL ID:200903008482051177

半嵌合防止コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094217
公開番号(公開出願番号):特開平9-283221
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 半嵌合防止コネクタを提供する。【解決手段】 半嵌合防止コネクタ1は、雌・雄コネクタ4,5のロック機構6と、雌ハウジング9外面を摺動するスライドロック10と、このスライドロック10を反嵌合方向に付勢する圧縮バネ11を備えており、係止爪7を前端側面に有し、雌ハウジング9に形成された可撓性を有する一対のロックアーム12,12と、雄ハウジング13の前方外面に設けられた一対の係止突起8,8と、スライドロック10前方のロックアーム変位阻止部17が当接される当接部15が設けられている。このロックアーム変位阻止部17は、一対のロックアーム12,12間に摺動可能に嵌挿された状態でセットされる。また、ロックアーム変位阻止部17の内側面にガイド溝17aが設けられており、一方のハウジング9外面上にガイド溝17a内を摺動すると共に、当接部15との当接状態を解除する解除突片22が突設されている。
請求項(抜粋):
それぞれ適数の雌雄のコンタクトを内部に備えた一対の雌・雄コネクタを嵌合係止するためのロック機構と、前記雌・雄コネクタの一方のハウジング外面を摺動する摺動体と、該摺動体を反嵌合方向に付勢する弾性部材を備えた半嵌合防止コネクタにおいて、前記ロック機構の一方のロック部材を前方に有し、かつ前記一方のハウジング外面に形成された一対の可撓性のロックアームと、前記雌・雄コネクタの他方のハウジングの前方外面に前記一方のロック部材を係止する前記ロック機構の他方のロック部材と、前記摺動体の前端が当接される当接部とが設けられると共に、前記摺動体が可撓性を有する変位阻止部を備え、前記一方のハウジング外面の前記ロックアーム間に摺動可能に配置されることを特徴とする半嵌合防止コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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