特許
J-GLOBAL ID:200903008482491789
CDMA移動通信におけるハンドオーバ方法並びにその基地局及び移動局
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232934
公開番号(公開出願番号):特開2000-069526
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 CDMA移動通信システムにおけるハンドオーバ方法並びにその基地局及び移動局に関し、フレームナンバーのずれを基地局側で補正してハンドオーバ後の同期を確立し、移動局の処理負担を少なくするとともにフレームの位相補正を適正に行う。【解決手段】 ?@移動局(MS)は、上りトラフィックチャネルのフレームタイミングと移動先の基地局(BS2)からの止まり木チャネルのフレームタイミングの時間差τを測定し、?A該時間差τを現在通信中の基地局(BS1)に送信し、?B基地局(BS1)は該時間差τ及び現在通信中の上りトラフィックチャネルのフレームナンバーFN1を基地局(BS2)に通知する。?C基地局(BS2)は、通知されたフレームタイミングの時間差τ及びフレームナンバーFN1を基に、上りトラフィックチャネルの受信時の拡散コードの位相を補正する。
請求項(抜粋):
移動局と基地局との間で、所定長の無線フレームを単位として上りトラフィックチャネル及び下りトラフィックチャネルの信号を送受し、且つ移動局から基地局への上りトラフィックチャネルの信号を、前記無線フレームの複数の周期を1周期とする拡散コードにより拡散して送信するCDMA移動通信において、移動局は、通信中の第1の基地局とのトラフィックチャネルの無線フレームと、ハンドオーバ先の第2の基地局からの止まり木チャネルの無線フレームとの1フレーム以内のフレームタイミングの時間差を測定し、該1フレーム以内のフレームタイミングの時間差情報を前記第1の基地局に通知する過程と、前記第1の基地局は、前記移動局から通知された前記1フレーム以内のフレームタイミングの時間差情報及び通信中のトラフィックチャネルの無線フレームのフレームナンバーを、上位の通信網を経由して前記第2の基地局に通知する過程と、前記第2の基地局は、前記第1の基地局から通知された前記1フレーム以内のフレームタイミングの時間差情報及び通信中のトラフィックチャネルの無線フレームのフレームナンバーを用いて、第2の基地局における上りトラフィックチャネルの無線フレームを受信する拡散コードの位相を、前記移動局からの上りトラフィックチャネルの拡散コードの位相に合わせる位相補正を行う過程とを含むことを特徴とするCDMA移動通信におけるハンドオーバ方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H04B 7/26 107
, H04B 7/26 108 A
, H04J 13/00 A
Fターム (22件):
5K022EE02
, 5K022EE11
, 5K022EE21
, 5K022EE36
, 5K067AA28
, 5K067BB02
, 5K067CC10
, 5K067CC14
, 5K067DD11
, 5K067DD25
, 5K067DD43
, 5K067DD57
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE24
, 5K067EE59
, 5K067EE72
, 5K067GG08
, 5K067GG09
, 5K067JJ13
, 5K067JJ35
, 5K067JJ39
引用特許:
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