特許
J-GLOBAL ID:200903008484582412

さく孔装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 弘志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208890
公開番号(公開出願番号):特開2001-032664
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 軟弱地盤に鋼管を打ち込んで、トンネルの切羽の安定化、坑口の補強等、地盤を改良する工法に用いられるさく孔装置であって、より堅牢で事故の生じにくいさく孔装置を提供する。【解決手段】 さく孔ロッドの先端部に取り付けられる筒状のガイド部材と、当該ガイド部材が嵌合する中空部によって前記ガイド部材に嵌着される先端ビットとを備え、当該先端ビットとガイド部材との嵌合部には、両者を嵌合した状態で所定方向に相対回転させることにより互いに係合して両者を離脱不能に結合し、逆方向に相対回転させることにより互いの係合が解かれて両者が離脱可能となる凸部と凹部とが設けられているさく孔装置。さく孔後は、鋼管とビットを孔内に残してさく孔ロッド、ガイド部材等を引き上げる。
請求項(抜粋):
さく孔ロッドの先端部に取り付けられる筒状のガイド部材と、当該ガイド部材が嵌合する中空部によって前記ガイド部材に嵌着される先端ビットとを備え、当該先端ビットとガイド部材との嵌合部には、両者を嵌合した状態で所定方向に相対回転させることにより互いに係合して両者を離脱不能に結合し、逆方向に相対回転させることにより互いの係合が解かれて両者が離脱可能となる凸部と凹部とが設けられていることを特徴とするさく孔装置。
IPC (2件):
E21B 10/00 ,  E21D 9/04
FI (2件):
E21B 10/00 C ,  E21D 9/04 F
Fターム (2件):
2D054AC15 ,  2D054FA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 掘削工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-344168   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 二重管掘削システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-142614   出願人:鉱研工業株式会社
  • 二重管式掘削工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-008095   出願人:三菱マテリアル株式会社
審査官引用 (3件)
  • 掘削工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-344168   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 二重管式掘削工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-008095   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 二重管掘削システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-142614   出願人:鉱研工業株式会社

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