特許
J-GLOBAL ID:200903008487949619

ディスクアレイ装置、そのエラ-制御方法、ならびにその制御プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014325
公開番号(公開出願番号):特開平11-338648
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】本来の動作を滞らせることなくディスク装置の書き込み/読出しエラーに対処でき、本来正常なディスク装置をも縮退させてしまうような不要な縮退運転を行うことがないディスクアレイ装置を提供する。【解決手段】データ書込み動作およびデータ読出し動作のどちらかにおける異常を検出すると共に、ディスク装置のいずれにおいて異常があったのか記録しておく異常検出/異常装置特定化情報記憶部211と、当該異常発生ディスク装置を一時的に切離して、ディスクアレイ装置として縮退運転扱い(仮縮退運転)として管理する切離し状態管理部212aと、仮縮退運転時にホストコンピュータからデータ書込み命令またはデータ読出し命令を受けた時に、冗長性を利用して異常発生ディスク装置以外のディスク装置にホストコンピュータとの間でデータ書込み動作またはデータ読出し動作を行わせる命令実行手段と、ホストコンピュータとの間のデータ書込み動作またはデータ読出し動作と並行して異常発生ディスク装置の再試行を行う再試行部212bとを有している。
請求項(抜粋):
複数のディスク装置を冗長性を持つように有し、ホストコンピュータからのデータ書込み命令またはデータ読出し命令に応じてホストコンピュータとの間でデータ書込み動作またはデータ読出し動作をなすディスクアレイ装置において、データ書込み動作およびデータ読出し動作のどちらかにおける異常を検出すると共に、いずれのディスク装置において異常があったのか記録しておく異常検出/異常装置特定化情報記憶手段と、当該異常発生ディスク装置を一時的に切離して、ディスクアレイ装置として縮退運転扱い(仮縮退運転と呼ぶ)として管理する切離し状態管理手段と、仮縮退運転時にホストコンピュータからデータ書込み命令またはデータ読出し命令を受けた時に、冗長性を利用して異常発生ディスク装置以外のディスク装置にホストコンピュータとの間でデータ書込み動作またはデータ読出し動作を行わせる命令実行手段と、ホストコンピュータとの間のデータ書込み動作またはデータ読出し動作と並行して異常発生ディスク装置の再試行を行う再試行手段とを有することを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 305 ,  G06F 3/06 540
FI (2件):
G06F 3/06 305 F ,  G06F 3/06 540
引用特許:
審査官引用 (2件)

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