特許
J-GLOBAL ID:200903008488374342

造水方法および造水装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-163366
公開番号(公開出願番号):特開2005-342587
出願日: 2004年06月01日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 原水の温度変化などに拘わることなく、透過水のホウ素濃度を所定範囲内に制御することができ、かつ、造水コストを抑えながら運転できる造水方法を提供する。【解決手段】 ホウ素を含んだ原水から造水する方法であって、第1段目の逆浸透膜モジュールで逆浸透分離して濃縮水と透過水とを得た後、前記透過水を第2段目の逆浸透膜モジュールで逆浸透分離し、第2段目の逆浸透膜モジュールの後段にホウ素吸着剤を備えた造水装置において、ホウ素濃度検出器により検出された生産水のホウ素濃度に応じて、所定の工程を順番に稼働させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ホウ素を含んだ原水から造水する方法であって、第1段目の逆浸透膜モジュールで逆浸透分離して濃縮水と透過水とを得た後、前記透過水を第2段目の逆浸透膜モジュールで逆浸透分離し、第2段目の逆浸透膜モジュールの後段にホウ素吸着剤を備えた造水装置において、ホウ素濃度検出器により検出された生産水のホウ素濃度に応じて、以下の(A)〜(C)の工程を順番に稼働させることを特徴とする造水方法。 (A)第1段目の逆浸透膜モジュールで逆浸透分離して濃縮水と透過水とを得る。 (B)第1段目の逆浸透膜モジュールの透過水に、アルカリ添加および/または少なくとも一部を、第2段目の逆浸透膜モジュールで逆浸透分離する。 (C)前記第2段目の逆浸透膜モジュールの後段のホウ素吸着剤でホウ素を除去する。
IPC (5件):
C02F1/44 ,  B01D61/02 ,  B01D61/58 ,  C02F1/28 ,  C02F1/42
FI (5件):
C02F1/44 G ,  B01D61/02 500 ,  B01D61/58 ,  C02F1/28 A ,  C02F1/42 B
Fターム (36件):
4D006GA03 ,  4D006HA01 ,  4D006HA41 ,  4D006KA02 ,  4D006KA03 ,  4D006KA16 ,  4D006KA52 ,  4D006KA72 ,  4D006KB12 ,  4D006KD17 ,  4D006KE15Q ,  4D006MA01 ,  4D006MA03 ,  4D006MA06 ,  4D006MA25 ,  4D006MB02 ,  4D006MC18 ,  4D006MC21 ,  4D006MC48 ,  4D006MC54 ,  4D006MC58 ,  4D006PA01 ,  4D006PB03 ,  4D006PB04 ,  4D006PB70 ,  4D006PC80 ,  4D024AA05 ,  4D024AB14 ,  4D024BA17 ,  4D024DA07 ,  4D024DB05 ,  4D024DB20 ,  4D025AA03 ,  4D025AB05 ,  4D025BA07 ,  4D025DA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 海水の淡水化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-186247   出願人:日東電工株式会社
  • 水処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-178826   出願人:株式会社クボタ

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