特許
J-GLOBAL ID:200903008497762541

面圧測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-193236
公開番号(公開出願番号):特開2009-031033
出願日: 2007年07月25日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】構造を簡素にしながら、物体に加わる面圧の分布を適切に測定できるようにする。【解決手段】感圧部材1と電気抵抗検出手段2とを接続する回路を回路切り替え手段3により切り替えて感圧部材1に対する電圧の印加方式を変更しながら、電気抵抗検出回路2により感圧部材1の電気抵抗を検出し、これらの検出値に基づいて圧力分布算出手段4で演算処理を行って感圧部材1の各感圧部ps1〜ps4における接触抵抗Rc1〜Rc4をそれぞれ求めることで、各感圧部ps1〜ps4が位置する物体の各部位に加わる面圧を個別に算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体に加わる面圧を測定する面圧測定装置であって、 2本以上の導電性線条材が一体に保持された状態で前記物体に配置され、これら2本以上の導電性線条材の間に電気的絶縁材が介装された非感圧部と、圧力が加えられると導電性線条材同士が接触する複数の感圧部とを有し、前記物体に加わる面圧に応じて前記感圧部の接触抵抗が変化する感圧部材と、 前記感圧部材に電圧を印加して当該感圧部材の電気抵抗を検出する電気抵抗検出手段と、 前記感圧部材と前記電気抵抗検出手段とを接続する回路を切り替えて、前記感圧部材に対する電圧の印加方式を変更する回路切り替え手段と、 前記回路切り替え手段による電圧印加方式の変更に伴う前記電気抵抗検出手段の出力変化に基づいて、前記感圧部材の複数の感圧部の接触抵抗をそれぞれ求めて、各感圧部が位置する前記物体の各部位に加わる面圧を個別に算出する圧力分布算出手段とを備えることを特徴とする面圧測定装置。
IPC (1件):
G01L 5/00
FI (1件):
G01L5/00 101Z
Fターム (2件):
2F051AB07 ,  2F051BA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 感圧センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-169939   出願人:シャープ株式会社

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