特許

J-GLOBAL ID：200903008503970178

ダイオキシン類の処理方法

発明者： 難波 瞭平 ,  西川 進 ,  石田 良廣 ,  矢崎 和彦 ,  川村 泰三 ,  内堀 義隆
出願人/特許権者： 虹技株式会社 ,  株式会社瀬田技研
代理人 (1件)： 梶 良之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-005755
公開番号（公開出願番号）：特開2001-191050
出願日： 2000年01月06日
公開日（公表日）： 2001年07月17日
要約：

【要約】【課題】 飛灰、焼却灰等の灰及び土壌中のダイオキシン類を無害化するダイオキシン類の処理方法を提供すること。【解決手段】 電磁誘導加熱により350°C以上に過熱された過熱水蒸気だけが充満した雰囲気中に、灰及び土壌を流動状態又は移動状態にして晒すことにより無害化するダイオキシン類の処理方法である。灰及び土壌を流動状態又は移動状態にして、電磁誘導加熱により350°C以上に過熱された過熱水蒸気に晒すと、分解又は脱塩素等により灰及び土壌中のダイオキシン類の無害化が急速に進む。

請求項（抜粋）：

飛灰、焼却灰等の灰及び土壌中のダイオキシン類を処理する方法であって、電磁誘導加熱により350°C以上に過熱された過熱水蒸気だけが充満した雰囲気中に、前記灰及び土壌を流動状態又は移動状態にして晒すことにより無害化するダイオキシン類の処理方法。

IPC (5件)：

B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  A62D 3/00 ,  B09C 1/06 ,  F23J 1/00

FI (5件)：

A62D 3/00 ,  F23J 1/00 A ,  B09B 3/00 303 L ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 P

Fターム (14件)：

2E191BA12 ,  2E191BB01 ,  2E191BC01 ,  2E191BD11 ,  3K061NA01 ,  3K061NA07 ,  4D004AA36 ,  4D004AA37 ,  4D004AA41 ,  4D004AB07 ,  4D004CA22 ,  4D004CA24 ,  4D004CB33 ,  4D004CC20

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 難分解物質の分解処理方法及びその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-044635   出願人：旺栄開発工業株式会社, 株式会社タダノ
• 焼却炉から出る排ガスの集塵灰処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-110587   出願人：株式会社クボタ
• ごみ焼却炉の飛灰加熱処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-215301   出願人：三菱重工業株式会社