特許
J-GLOBAL ID:200903008506506405

バックアップデータ管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303683
公開番号(公開出願番号):特開2001-125815
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 タイプの異なる複数のOSが共存するシステム環境で、バックアップされるデータの形式に依存せずにバックアップデータを一元的に管理するシステムを提供する。【解決手段】 ログファイル41は、ホスト4,5が発行するライトコマンドに対応して記録されるデータ書き込み時刻、データ格納場所及びデータ内容を有するログレコードを格納する。ログ採取部20は、ログ採取制御部7によつて起動され指定された時刻に指定されたデバイスについてログファイル41の記録を開始する。データ復元部21は、データ復元制御部8によって起動され指定された時刻以後のログレコードによって指定されたデバイスのデータを更新しデータ復元する。データ移行部9のデータ移行プログラムは、WS6で実行され、指定された時刻になったとき磁気ディスクサブシステム2と記憶サブシステム3との間のデータの移動を中継する。
請求項(抜粋):
上位装置からアクセス可能なデータを書き換え可能な記憶媒体上に保持する第1の記憶サブシステムと、第1の記憶サブシステムのデータのバックアップデータを保存する第2の記憶サブシステムとを有するシステムであって、前記システムは、前記上位装置から要求されたデータ書き込みの時刻、データ格納場所及びデータ内容のログを採取する手段と、更新前のデータを指定された時刻以後の前記ログによって更新しデータ復元する手段とを有する第1の記憶サブシステムと、前記のログを採取する手段及び前記のデータ復元する手段を時刻指定により起動する手段と、指定された時刻になったとき第1の記憶サブシステムと第2の記憶サブシステムとの間のデータの移動を中継する手段と、第1の記憶サブシステムのデータの移行先及び移行元としてデータ書き込み及びデータ読み出しを行う第2の記憶サブシステムとを有することを特徴とするバックアップデータ管理システム。
IPC (3件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 12/16 310
FI (3件):
G06F 12/00 531 M ,  G06F 3/06 304 F ,  G06F 12/16 310 M
Fターム (13件):
5B018GA04 ,  5B018HA04 ,  5B018KA03 ,  5B018MA12 ,  5B065CA12 ,  5B065CA15 ,  5B065CC08 ,  5B065CE22 ,  5B065CE23 ,  5B065EA12 ,  5B065EA33 ,  5B065EA35 ,  5B082DE06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ストレージネットワーク制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-226401   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-038537
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-006026   出願人:キヤノン株式会社
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