特許
J-GLOBAL ID:200903008507773741

自照式押釦入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-351715
公開番号(公開出願番号):特開2005-116428
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 従来のこの種の入力装置では、押釦と基板とを同一部材で形成する構成が採用され、基板に導光機能が期待できないものであるので、押釦の数だけランプの数が必要となり大型化、コスト高の問題点を生じていた。 【解決手段】 本発明により、釦基板部2を透明な部材で形成すると共に、この釦基板部の所定の位置に孔部2aを設けておき、この孔部に透明なシリコンゴム中に光拡散剤を添加した部材によりバネ部3を一体成形した構成としたことで、釦基板部2は専らに損失を生じることなく光の伝播を行える導光部とし、バネ部は導光部により配布された光を均一に拡散するものとして少ない光源6の数が照明可能として小型化とコストダウンを可能として課題を解決する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
略板状に樹脂部材で形成された釦基板部と、この釦基板部に対してストローク動作を可能とするようにゴム状樹脂部材で形成された複数のバネ部と、それぞれの前記バネ部の上方に設けられる押釦部と、光源とから成り、前記釦基板部の、少なくとも外縁部から前記バネ部および押釦部の全てに光の配布を可能とする部位となる部分が、透明樹脂により導光部として形成され、該導光部の前記外縁部には前記光源が対峙して設けられ、且つ、前記バネ部が拡散透光性としたゴム状樹脂部材で前記導光部と一体成形により形成されていることを特徴とする自照式押釦入力装置。
IPC (3件):
H01H13/02 ,  H01H13/14 ,  H01H13/70
FI (3件):
H01H13/02 A ,  H01H13/14 Z ,  H01H13/70 C
Fターム (5件):
5G006CB05 ,  5G006JB03 ,  5G006JD01 ,  5G006JF23 ,  5G006JF25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平07-10701号公報
審査官引用 (2件)

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