特許
J-GLOBAL ID:200903008509230052

光学素子結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-296436
公開番号(公開出願番号):特開平8-152537
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、複雑化、多重化した光素子においても実装が簡単であり、量産化が可能な光部品の結合構造を提供する事にある。【構成】本発明は、光導波路回路を含む光学素子の光ファイバとの結合面、及び光ファイバを含む光ユニットの光導波路素子との結合面が、光導波路と光ファイバのコアが一致するように位置合わせを行った時に、その結合面での位置が一致する場所に円形の断面形状を有する凹部を持たせ、該円形断面凹部直径に等しい、または凹部直径よりもやや大きな球状ベアリングを介して、該光学素子と光ユニットの凹部の位置合わせをおこなうことにより全体の位置合わせを達成する構成としまた、該球状ベアリングは、光導波路回路を含む光学素子、または光ファイバを含む光ユニットのどちらかに、あらかじめ固定されていることを特徴とした光学素子の結合構造である。
請求項(抜粋):
光導波路回路を含む光学素子と、光ファイバを含む光ユニットとの両結合面に、前記光導波路と光ファイバのコアが対面するように接続位置合わせを行った時に、同様に対面する円形断面形状の凹部がそれぞれ複数個具備され、この凹部の直径に等しいかあるいはやや大きな球状ベアリングを、前記対面する各凹部対内にそれぞれ一個介在させて、前記光学素子と光ユニットとの接続を行うようにしたことを特徴とする光学素子結合構造。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 光導波路素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-059879   出願人:古河電気工業株式会社
  • 特開平2-125208
  • 光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-348545   出願人:古河電気工業株式会社
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