特許
J-GLOBAL ID:200903008510138569

多層成形品の製造方法および多層成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318287
公開番号(公開出願番号):特開平7-171841
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【構成】未閉鎖の雌雄一対の金型間に表皮材を載置し、該表皮材と雌雄いずれかの金型面との間に、ガラス繊維を3〜40重量%含有し、かつ常温での曲げ弾性率が20,000kg/cm2 以上であるガラス繊維含有熱可塑性樹脂および発泡剤を溶融混練してなる溶融樹脂組成物を供給したのち両金型を閉じて溶融樹脂組成物を雌雄両金型により形成されるキャビティ内に充填し、次いで両金型を開いて溶融樹脂組成物を減圧または除圧することにより発泡させ、その後冷却、固化させることからなる発泡熱可塑性樹脂基材の表面に表皮材を貼合させてなる多層成形品の製造方法。【効果】発泡熱可塑性樹脂基材の表面に表皮材を貼合させてなる多層成形品を、軽量かつ変形が少なく、ハイサイクルで製造することができる。
請求項(抜粋):
未閉鎖の雌雄一対の金型間に表皮材を載置し、該表皮材と雌雄いずれかの金型面との間に、ガラス繊維を3〜40重量%含有し、かつ常温での曲げ弾性率が20,000kg/cm2 以上であるガラス繊維含有熱可塑性樹脂および発泡剤を溶融混練してなる溶融樹脂組成物を供給したのち両金型を閉じて溶融樹脂組成物を雌雄両金型により形成されるキャビティ内に充填し、次いで両金型を開いて溶融樹脂組成物を減圧または除圧することにより発泡させ、その後冷却、固化させることを特徴とする発泡熱可塑性樹脂基材の表面に表皮材を貼合させてなる多層成形品の製造方法。
IPC (9件):
B29C 39/10 ,  B29C 39/42 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:04 ,  B29K105:08 ,  B29K105:20 ,  B29K309:08 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:58
引用特許:
審査官引用 (4件)
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